高大連携教育活動(玉川学園・玉川大学)一覧
連携の型 【高・教員】→【大・農学部学生】
企画名称 理科教育特別実習プログラム(2007年度)
日時
2007年9月 - 2008年2月
場所
玉川学園サイテックセンター
講師
高等部教員(*下表を参照)
対象
農学部3年生(教職コース) 12名(男子5名、女子7名)、全員
概要
 中学校・高校の理科教員を目指している大学生が、実際の理科の授業や実験・観察実習の場面を体験するプログラムである。本プログラムに登録される学生は、現職の高校教員から理科指導実践の講義を定期的に受講する。また、高等部の授業見学を随時行うこともできる。今年度の講義内容は下表のとおりである。

表.理科教育特別実習プログラムの講義内容
日時(*) 内容 講師
1
9月6日
講話(理科教員として持っておきたいもの) 安田 和宏(高等部教諭)
2
11月14日
理科指導法1(原子・分子、モル) 安田 和宏(高等部教諭)
3
11月21日
理科指導法2(イオン、化学式) 安田 和宏(高等部教諭)
4
11月28日
理科指導法3(化学反応式、濃度、モル計算) 安田 和宏(高等部教諭)
5
12月19日
講話(科学的とは何か) 安田 和宏(高等部教諭)
6
1月9日
理科指導法4(中和反応) 安田 和宏(高等部教諭)
7
1月16日
理科指導法5(中和滴定) 安田 和宏(高等部教諭)
8
1月23日
講話(理科教員としての責任) 小林 慎一(高等部教諭)
*基本的に13:20 - 14:10、第1回は13:30 - 13:20、第8回は11:45 - 12:35。

 年度途中からの開始となったため、学生は実験実習や放課後の補習補助に深く関わることができなかったが、来年度のプログラムには有機的に導入する計画である。

【本プログラムの構成委員】
玉川大学農学部:佐々木 正己(農学部長)、干場 英弘(農学部教授、教職コース担当、農学部側事務局)
玉川学園高等部:久保 登美夫(教育部長)、高島 健造(教務主任)、小林 慎一(理科主任教諭、物理担当)、渡辺 康孝(教諭、物理・化学担当)、安田 和宏(教諭、化学担当、高等部側事務局)

写真・
資料等

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