玉川学園
SSH事務局
〒194-8610
東京都町田市玉川学園
6−1−1
Tel 042-739-7292 or 042-739-8426
Fax 042-739-8426
e-mail: ssh@tamagawa.ed.jp
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玉川学園は、平成20年度からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されました(中学校および高校)。
今年でV期目の第5年目(通算15年目)となりました。主体性を育てることにより社会的責任を視野に入れた研究活動ができる人材育成を行っています。
・統計的な探究のプロセスの修得を目的とする「データサイエンス」を8年生(中学2年生)で実施しています。
・自学自律の実現を目指し、探究スキルを学ぶ「学びの技」を9年生(中学3年)で実施しています。
・憧れと学びに対する学習意欲を向上させるために、研究者や国際的に活躍する社会人の話を聞く「サイエンスキャリア
講座」を実施しています。
・自身の興味関心に基づく探究活動の場として毎週金曜日(7-8時間目)に高校生全学年で「自由研究」を実施しています。
・理科と国語の教員のコラボで、文章読解、小論文作成、多くのグループディスカッション、プレゼンテーションを
通して批判的思考力を育成する「理系現代文」を実施しています。
・小学校6年生から高校3年生が一緒に活動する科学系のクラブには「サイエンスクラブ」「ロボット部」「サンゴ部」が
あります。
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玉川学園 研究開発課題について 第T期、第U期、第V期、第W期 |
第W期 SSH指定 (2023年4月〜2028年3月)
【研究開発課題】
「主体性を持ち、多様な要素を有機的に構成できるクロスオーバー型科学技術人材の育成」
【研究開発の概要】
本学園は「全人教育」を教育理念として、「K-16一貫教育」を行い、前指定期までは創造力と批判的思考力、
主体性を涵養する教育手法の開発をしてきた。これまでの課題と求められる人材を考え、今後は文理融合の
協働的な学びが求められる。そこで、将来の自走化に向けて以下の目的・目標を定めて研究開発を推進し、
域内外へ普及させる。
(文部科学省 申請時書類 8点) 統合版はこちら
概要図T(pdf) 概要図U(pdf) 別紙様式1:実施希望調書(pdf)
別紙様式2:管理機関の取組・支援(pdf) 別紙様式3−1−1:実施計画書【開発・実践型】(pdf)
別紙様式3−2:経費 令和5年度教育課程表
中間評価からの改善状況
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第V期 SSH指定 (2018年4月〜2023年3月)
【研究開発課題】
主体性を涵養し、社会的責任を配慮した『社会との共創』を実現できる教育手法の開発
【研究開発の概要】
科学者育成のためには問題を見つけ、その問題を解決する力とそれらの結果を発表・論文にする力が非常に
重要である。 それらの力を育てるために、玉川学園では批判的思考力・創造力を育成することが重要であると
考える。つまり創造力と批判的思考力は科学的探究活動の両輪となり、多面的客観的検証を継続的に繰り
返し行うことで、独創的かつ科学的な 探究活動ができると考える。【創造力】・【批判的思考力】を育成する
ための教育計画プログラムは以下の通りである。
(A)課題研究:問題発見力・探究スキル・解決策を得る創造力・客観的評価等を育成
(B)教科連携:国際的視点・明確化、整理、論証する力や多面的な見方・理性や客観性、多面的視点等を育成
(C)構成主義的授業:解決策に至る新たな知識を習得する力・メタ認知能力等を育成
(D)高大連携:興味関心を喚起し、創造に向けた学習・研究者と接し多面的に思考・深化等を育成
(pdf)
(文部科学省 申請時書類 9点)
概要図T(pdf) 概要図U(pdf) 別紙様式1:実施希望調書(pdf)
別紙様式2:管理機関の取組・支援(pdf) 別紙様式3−2:実施計画概略【実践型】(pdf)
別紙様式4−1−2:実施計画書【実践型】(pdf) 別紙様式4−2:経費(略)
別紙様式5(担当者) 略 その他(pdf)
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第U期 SSH指定 (平成25年4月〜平成30年3月)
【研究開発課題】
国際バカロレア教育を参考にした創造力と批判的思考力を育成する学び
【研究開発の概要】
創造力育成のため、IBを参考に、教科連携による確かな概念形成と科学的課題を見つけ試行錯誤し
探究し論理的思考力を鍛える学習習慣と、国際舞台で有効なコミュニケーション力と、批判的思考力を
身につけさせるカリキュラムや指導法や評価法を研究開発する。アンケートや観点別評価など
統計学的手法を用いて検証評価する。
[研究テーマ]
(ア)【課題研究】理科課題研究に大きく関わる科目として設定した。
設定科目:「学びの技」「SSHリサーチ科学」「SSHリサーチ脳科学」「TOK」
(イ)【教科連携】数理科学は平成24年度に授業展開した数学と理科を融合した「数理α」の成果をもとに
発展させた取組であり数学と理科を統合した授業を展開する。
理系現代文は過去5年間 のSSHで導入した国語と理科の融合科目であり、その授業の成果をもとに
発展させた科目である。PL英語表現Tは、英語の授業の中で理科の題材を扱う科目である。
物理と化学は、6時間に 1時間程度の割合で単元の導入的授業を英語で行う科目である。
設定科目:「数理科学」「理系現 代文」「PL英語表現T」「物理」「化学」
(ウ)【構成主義的授業】過去5年間のSSHで導入した探究型プログラムの授業(SS理科,SS物理基礎、
SS化学基礎)の成果をもとに発展させた科目である。
IBカリキュラムを参考に確かな概念形成と その上に論理的思考力を育成させるための科目である。
設定科目:「理科中1・2」「SS理科」「SS物理基礎」「SS化学基礎」「物理」「化学」「物理演習」
「化学演習」「PL化学基礎」「PL生物基礎」「PL物理」「PL化学」「PL生物」「PL物理演習」
「PL化学演習」「PL生物演習」
(エ)【高大連携】「SSH科学」は過去5年間のSSHで導入した科目であり玉川大学脳科学研究所 との
連携科目、「倫理」は新規に玉川大学文学部人間学科と連携し高大協同による高大接続に大きく
関わる科目として設定した。
設定科目:「SSH科学」「倫理」「SSH特別授業」
(文部科学省 申請時書類 8点)
概念図T(pdf) 概念図U(pdf) 別紙様式1:実施希望調書(pdf)
別紙様式2:管理機関の取組・支援(pdf) 別紙様式3−2:実施計画概略【実践型】(pdf)
別紙様式4−1−2:実施計画書【実践型】(pdf) 別紙様式4−2:経費(略)
別紙様式5(担当者) 略
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第T期 SSH指定 (平成20年4月〜平成25年3月)
【研究開発課題】
K-16一貫教育におけるカリキュラムのリンケージと上位学年からのオンデマンドによる幅広い学力層の
興味関心に対応した学習の積み上げ力の向上と高3後半からの高大接続の研究開発。
「21世紀科学の学びから創造へ」
〜文化の独自性を融合した国際標準たり得る理科カリキュラムの研究開発〜
[研究テーマ]
(A)国際バカロレア機構の探求・批判的創造的思考・国際性・独創性を取り入れる等した学習の研究開発
(B)大学/研究機関や脳研究との連携を通した現代科学・科学技術に関する学習の研究開発
(C)探究力や独創性を育成するオリジナルカリキュラムの研究開発
(申請時書類)
別紙様式1:希望調書(pdf) 別紙様式2:実施計画の概要(pdf)
別紙様式3−1:実施計画書(pdf) 別紙様式3−2:所要経費(略)
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