11月17日(金)
 日本チームのオレンジ色Tシャツ(目立ついい色でした)と、WROから配布されたウィンドブレーカーを着て大会会場へ。大学生スタッフたちが手際よく運営をサポートしてくれていた。小学生部門ヘッドジャッジは、日頃お世話になっているWRO JapanのYさんであった。競技会はあらかじめ言われていたとおり、パーツに分解した状態からの組み立てスタート。銀杏ゲンボウは組み立てに一番手間取っており、柵の外から見守るしかない私は非常にはらはらした。中国チームはなぜあんなに組み立てが早いのか?選手達は、寝不足でありながら、始めて見る会場で、アナウンスも良く聞こえず、食事もそこそこに長い一日をよく頑張ったと感心している。午前中は組み立てと試走、午後に2ラウンドの競技会。「銀杏ゲンボウ」は1ラウンド目はまあまあ、2ラウンド目は予定の位置で止まれず、失格。
大会会場のシンボル。このタワーの下が円形のホールとなっており、オープニングセレモニーが行われた。
朝、大会スタッフがお出迎え。
小中高校生約400人が一度に集まれるビッグなホールが17個も並ぶ壮大なコンベンションセンター。
小学生部門競技コート。
ゴール両脇には壁が設けられている。オレンジ球は30点用、白玉は10点用。
練習中。右側で見守るヘッドジャッジ。
70チームのロボットが勢揃い。ピンポン球をたくさん積み込めるよう、規定いっぱいまでマシンを大型化している。

11月16日 11月17日 11月18日