玉川学園 真善美精健富 玉川学園 スーパーサイエンスハイスクール
Home 学校案内 施設 プロアクティブラーニングPL 進路状況 入学案内 アクセス
特色
イベント情報
研究発表会













海洋生物アルバム
顕微鏡写真ライブラリ
高大連携
SPP
サイテックラボ

玉川学園 SSH Home の中の プロアクティブラーニング のページです
プロアクティブ ラーニング コース Proactive Learning Course
プロアクティブラーニングコース リーフレット (pdf 版)


プロアクティブとは「率先して行動する」「一歩先を見越して行動する」「次のことを考えて、
事前に準備する」という意味です。
いろいろなことに興味・関心を持ち、自ら探究したいと思う人に最適なコースです。
大学入試のみならず、大学卒業後も真価を発揮する本物の人間力を育成します。
PLコースのねらいと生徒像
  ○自らの判断基準をしっかり持ち、柔軟で創造的な思考が出来る人
  ○未知の問題にもこれまでの常識や思考の枠を乗り越えて対処できる人
  ○理系・文系など全ての枠を取り払い総合的な力を身につけた人
知識基盤社会を迎えた現代では、知識の急速な拡大はパラダイムシフトを伴うことがあります。ある国の常識が他の国では通用しないこの社会で活躍できる人がこれからは必要です。

PLコースのカリキュラムの特徴
  ●学び方を学ぶ
  ●論理的思考力を研鑽する
  ●その場で考えを組み立てる力を養成する
  ●基礎力を定着する
  ●応用力を養成する
 


歴史 阿部 教諭
本コースでは、論理的に思考することの重要性を認識し、活用することを目的とした授業展開を常に意識しています。10 年生に設置されている「歴史概論」はまさにそれを意図して考案された講座です。歴史というと暗記科目と思われがちですが、知識の集積は単なる基礎にすぎません。重要なのは、知識をいかに道具として使いこなすかということにあるのです。そのためにこの講座では、「世界史」のダイナミックなうねりの中に「日本史」を位置づけつつ歴史の全体像をとらえることにより、歴史をまさに生きるための術として活用することを目指しています。

理科 吉澤 教諭
このコースの授業では、いつも「その場で考えを組立てる」ということに生徒の目を向けさせています。状況から何が必要とされているのかを理解し、磨き上げた確かな道具と部品で組立てていくこと。ここに、初めてみることにも対処できる強さが生まれます。これは、自分で動く力であり、新しいものを生み出す力でもあります。大学が求めている力・社会で活躍するための力にも通じます。「知っている」「できる」ではつまらない。仕組みや理由が分かる楽しさ、組立てができる楽しさ。ここに遠回りに見えるけれど、実は最短コースの入口があります。


【プロアクティブラーニングPLコース スタディーサポート全国偏差値推移】

平成23年4月実施

 SSH主生徒の一部として、先取り姿勢・論理的思考力の強化を重視して新設したPLコース一期生の、基礎学力の指標・スタディーサポート全国偏差値の推移が出ました

理系生徒の数学の偏差値が、平均12UPしました(中には20UPした生徒もいました)
文系生徒の国語の偏差値が、平均 5UPしました


自由研究にあたるSSHリサーチでの科学研究や発表の経験と、理科や地歴や数学や国語で伸ばしてきた忍耐強い論理的思考力による総合的な結果が現れたものと思います。高2になり、SSHリサーチの時間には、研究条件の場合分けなど自分で設定して次々分類して分析するなど、目覚ましい変化が見られています。

プロアクティブラーニングコースの一般入学試験についてはこちら


プロアクティブラーニングコース 平成28年度受験用 Q&A (pdf版)                                    
プロアクティブラーニングコース リーフレット 平成28年度版(pdf 版)                                

Copyright(C) Tamagawa Academy All Rights Reserved.