玉川学園 SSH
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理科施設
理科の研究は、カリキュラムと活動場所、連携機関が大切です。
研究例
カリキュラム
活動場所
「ウコン染めの研究」
自由研究
「化学実験」
化学実験室
「 オリオン大星雲の見え方の変化」
部活
「サイエンスクラブ」
暗室・天文台
「音を用いたラットの条件付け学習
選択授業
「SSHリサーチ脳科学」
脳科学研究所
「チョコレートと学習」
選択授業
「SSHリサーチ脳科学」
脳科学研究所
「ミツバチのきずな」
部活
「サイエンスクラブ」
玉川大学農学部
電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト3位
自由研究
「ROBOT LAB」
夢工房(機械)
ワールド・ソーラー・バイシクル・レース3位
自由研究
「天文・エネルギー」
夢工房(電子)
「宇宙の記憶」プラネタリウム解説
自由研究
「天文・エネルギー」
スターレックドーム
Star Lec Dome(スターレックドーム)
・・・プラネタリウムとして・・・
スターレックドーム(直径12m90席)に沿ってサイテックセンターに入ると、エントランスホールに高校生がオーストラリア大陸を縦断したソーラーカーの展示があります。
プラネタリウムはデジタル式で、小学生から、3D動画など高度なものを高校生が製作します。
高校2年生の作品
プラネタリウム番組製作・解説のプロが、近隣の小学校向けの投影や、プラネタ番組を作る天文の授業や自由研究を担当しています。
Star Lec Dome(スターレックドーム)
・・・サイエンスホールとして・・・
スターレックドームは、プラネタだけでなく、科学系の生徒の課題研究発表の会場になります。
電子黒板を利用した授業、簡単な化学実験の演示、大型のソーラーカーを持ち込むことも可能です。
サイテックセンター天文台
サイテックセンターの屋上中央に天文台があります。実際の天体を研究しています。
サイエンスクラブでは、充分明るいオリオン大星雲中心部が何故写真では赤に見えるのに肉眼では白に見えるのかという研究をしています。
機材
●口径35cmのニュートン反射望遠鏡
●口径13cmのアポクロマート屈折望遠鏡
・眼視観測用双眼装置
・カラー冷却CCDカメラ
・白黒冷却CCD付分光装置
玉川学園には、天文台が2つあります。
・夜間の天体観測(サイテックセンター屋上天文台)
・昼間の星観測(研究管理棟屋上天文台)
デジタル機器
授業での実験や自由研究の実験などで、デジタル観測機器が活躍しています。
実験で、あることに白黒を付けるには、必ず統計処理が必要です。デジタル機器は、自動記録や表計算にそのまま使えるから便利です。
サイテックセンターの全教室には、プロジェクターに直結したAV機器が備わっています。
授業での映像投影やワイヤレスマイクの使用はもちろん、生徒の課題研究の発表の練習に大活躍しています。
現象の正体を直接的に突き止めるため、様々な分光器が使われています。
●冷却CCD付分光器(天文分光用)
●高速遠赤外フーリエ分光器(化学反応のリアルタイム追跡用)
●可視光−紫外光中型分光器(化学物質の分析用)
●可視光ハンディ分光器(多用途)
夢工房・・・工作工房とロボット工房
1階に、大きな機械工作やロボット電子工作専用の夢工房があります。
機械工作工房では、風車やソーラーカーなどの研究を行ってきました。
ロボット工房では、レゴのRCXやNXTを中心としたロボットの研究を行っています。
共に、自由研究やサイエンスクラブとして活動していますが、大学を含めたプロジェクトの高等部の拠点になっています。
2F 化学階
2階から4階までは、化学、生物、物理の各分野毎の専用階になっており中3〜高3までが、校舎西側の実験室を使用します。
化学実験室には、電気炉や中型の恒温槽などが備わっており、隣室には分光装置など高度な分析装置が設置されています。
中3〜高3の化学は教員5人で担当しています。
3F 生物階
3階の生物実験室では、脳科学研究所との連携でザリガニの神経を伝わる電気信号の実験を行ったりしています。
隣接した部屋には、培養や飼育が出来る環境や、微細な神経活動を測定する環境が備わっています。
4F 物理階
4階の物理階には中3〜高3向けの物理実験室が2つあります。
昔ながらのアナログな高精度な装置から最新のデジタル装置までほとんど備わっています。
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