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特色イベント情報 研究発表会

平成29年度
スーパーサイエンス
ハイスクール
(SSH)
について
(文部科学省HPより)








玉川学園
SSH事務局

〒194-8610
東京都町田市玉川学園
6-1-1

Tel 042-739-7292
Fax 042-739-8426

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玉川学園 SSH Home の中の
イベント情報

平成22年度 報告


【日本動物学会】平成23年3月12日
【関東近県SSH生徒研究発表会】平成23年3月21日
【つくば生物研究コンテスト】平成23年3月23日
【日本農芸学会高校生部門参加】平成23年3月25日、26日
【天文学会ジュニアセッション】平成23年3月27日

 ※3月以降の発表会は、東日本大震災の為、参加中止となりました。

【9年・10年対象SSH生徒研究発表会(学内)】

日時:平成23年2月21日
場所:玉川学園

SSH実験講座(化学)】

平成23年2月19日(土)
       

プロアクティブラーニングクラス生徒を対象に実験講座を実施しました。

エタノールを用いた熱化学実験装置を用いたアイス作成の実験、および化学物質の分子構造を決定する為の基本原理、赤外分光法について学びました。
  

【第2回 環境エネルギー講演会】
平成23年2月18日(土)   高大連携企画

本校、サイテックセンターを会場とした、環境エネルギー講演会に参加しました。

午前:着霜除霜研究会
午後:「低温環境における熱物性の基礎と応用」
                 研究会
講演13:30-:渋川祥子先生
      (横浜国立大学名誉教授)    
講演14:40-:稲葉英男先生
      (津山高専校長 前岡山大学副学長)
実演16:00-: 
位置エネルギーを利用した氷菓子製造装置の製作
  



第3回 脳プロ公開シンポジウム 参加】

日 時: 平成23年2月5日(土) 講演:13時30分~17時
      展示:10時~13時30分、17時~17時30分
名 称:第3回 脳プロ公開シンポジウム「未来を拓く脳科学研究」
開 場:学術総合センター(東京都千代田区一ツ橋2‐1‐2) 
主 催 : 文部科学省「脳科学研究戦略推進プログラム」

 玉川学園では通常授業のSSHリサーチ脳科学履修者(履修予定者)が脳科学に関するポスターのプレゼンターとして参加しました。また学内で行ってきた脳科学の研究成果も同時に発表しました。
(参考HPはこちら:文部科学省 脳科学研究戦略推進プログラム
 (発表の練習の様子)     
  (当日の様子)





SSH特別講話10年生対象
         「あかちゃんから考える脳科学研究」
 

平成23年1月17日(月)
講 師:玉川大学工学部機械情報システム学科 岡田浩之教授
対 象:高1
場 所:玉川大学工学部450
時 間:8:25~9:25

【「玉川学園STC」、ファーストレゴリーグ(FLL)
    全国大会3年連続出場決定】


平成22年12月26日(日)早稲田大学理工学術院
7年生(中学1年生)代表

FLL関東地区予選会に参加し、
リサーチプレゼンテーション  
テクニカルプレゼンテーション
チームワークプレゼンテーション
ロボット競技(3回戦)
を戦ってきました。
今年の大会テーマは"Body Forward"、このキーワードを「人体の最先端を研究し、幸せで健康は生活へと導くために」と解釈し、夏休みから取り組んできました。脳科学研究所の先生を訪ねてレクチャーを受けたり、MMRCで参考資料を調べたり、効果的な発表方法についても討議してきました。
 ロボット競技は3回戦を戦う合間にも改良を続け、最後に最もたくさんミッションをこなすことができ、全国大会出場チームに選ばれました。5年生で初出場して以来3年連続の全国大会となります。

FLL全国大会:2月13日(日) 幕張セミナーハウス(JR京葉線新習志野駅下車徒歩2分)    

【第9回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞
          -団体奨励賞・個人努力賞受賞】


平成22年12月18日(土)神奈川新聞新聞紙上発表

団体奨励賞受賞

個人努力賞受賞
「オリオン大星雲の見え方の変化
 -モノクロからカラーに見える瞬間を探る-」
11年生 山田隆裕(サイエンスクラブ)


平成22年度SSH東京都指定校合同発表会

日時:平成22年12月23日(木)
場所:早稲田大学理工学術院
参加校:東京都立戸山高等学校、東京都立科学技術高等学校
    玉川学園高等部、 東京工業大学附属科学技術高等学校
    早稲田大学高等学院、東京都立小石川中等教育学校、
    東海大学付属高輪台高等学校、東京都立日比谷高等学校
    筑波大学附属駒場高等学校

1.開会式 (13:00~13:10)
2.ポスターセッション (13:10~14:50)
3. 口頭発表 (15:00~16:30) 
  〔第一会場〕 15:30 
       玉川学園高等部「光の変化に気づく脳のしくみ」
※玉川学園はポスターセッションと口頭発表で参加します。
                           (ポスター作成:筑波大付属駒場高等学校) (pdf版)


【SSH生徒研究発表会開催(玉川学園展同時開催】      

「1」SSH生徒研究発表会
 会場:高学年校舎サイテックセンター
 受付:サイテックセンター1F 入り口奥
 日程:18日(土)予定
  12:30 ~ 受 付
  13:10 ~ 開会と玉川学園SSH課題研究について
  13:15 ~ 生徒研究成果報告 (第1部)
   休憩
  14:40 ~ 生徒研究成果報告 (第2部)
  15:55 ~ 閉会行事

 ○ 1部、2部-生徒研究成果報告 口頭発表メンバー 予定者
   13:15 ~ 14:25 生徒研究成果報告(第1部)
  ・13:15~「ロボカップジュニアを勝ち抜くために…」サイエンスクラブ(中学)中2 矢澤 めぐみ
  ・13:30~「入浴剤徹底研究」サイエンスクラブ(中学)中2 長嶺 匡晃
  ・13:45~「カミツキガメの研究」高1 酒井 萌、坂本 瑞歩、有輪、金谷 哲太郎、川田 英奈、米村 茉優
  ・14:00~「チョコレートと学習~脳波への影響~」(SSHリサーチ脳科学(福島班))高3 堤 理紗、
                                                高2 山田 隆裕
  ・14:15~「ジャズで楽しむ星空解説」(自由研究:エネルギーと天文)高3 外村 彩佳
 <休憩>
 14:40 ~ 15:55 生徒研究成果報告(第2部)
  ・14:40~「電波とは何か」(自由研究)高2 持丸 夏奈、田中 美穂
  ・14:55~「光の変化に気づく脳のしくみ」(SSHリサーチ脳科学(高橋班))高2 雲中 慧、高木 結衣
  ・15:10~「音を用いたラットの条件付け学習」(SSHリサーチ脳科学(井出班))高3 渡邉 貴之、
                                           山田 倫子、高1 高 梨世子
  ・15:25~「オリオン大星雲の見え方」(サイエンスクラブ(高校))高2 山田 隆裕、曽根 知樹
  ・15:40~「色とりどりの星雲」(自由研究:エネルギーと天文)高2 山田 隆裕
   15:55~閉会行事
 ○発表題目は当日変更の場合もあります。

※ポスター展示(18日(土)~19日(日)まで)
 (1)サイテックセンター 1Fホール
    高学年…サイエンスクラブ、SSH研修企画展示報告
 (2)サイッテクセンター  1F、2F,3F
    高学年…化学実験、生物実験、玉川の自然、ROBOT LAB、ソーラーバイスクール
※スターレックドーム
    高学年…天文(プラネタリウム)、サイエンスライブ(研究発表)
    ★18日の午後以外の時間帯(18日(午前)、19日(午前・午後))も、プラネタリウム番組制作チームの
      発表をはじめとして、様々な科学研究口頭発表を行います。
 申込先:e-mail  SSH事務局 ssh@tamagawa.ed.jp
 ℡ 042(739)7292   FAX 042-739-8426  
 担当者:渡辺康孝 (SSH担当) 宛
      北見昌代 (SSH事務) 宛
                                      (pdf版)
「2」玉川学園展(9-12年生)開催のご案内 

 日時:平成22年12月18日(土)、19日(日)
     9:30~16:00
 会場:高学年校舎、サイテックセンター、講堂、
    体育館にて発表…(高学年全校生徒)

 各教科の学習や、各自がテーマを決めて取り組む授業「自由研究」の成果を 発表する玉川学園展(9-12年生)  を2010年12月18日(金)、
 19日(土)の2日間にわたり開催します。
 コツコツと重ねた努力がうかがえる学習の記録です。一人ひとりが 興味や関心を掘り下げ、長い時間をかけてまとめた自由研究。
 展示や発表に表現された学びと成長の跡をご覧ください。
 
    (当日は学内の大学学食が営業しております。)

    2010 高学年展 パンフレットはこちら(7.8M pdf)

【SSH実験講座…第3回中学生対象…豚の心臓の観察】  

平成22年12月11日(土)
対 象:中学1~3年生(高校生でも可)
場 所:玉川学園サイテックセンター S203(化学実験室)
時 間:13:30~15:30(終了予定)

題:豚の心臓の観察

多くの動物は、体液循環を行うために心臓や血管からなる循環系をもっています。
ほ乳動物の心臓は2心房2心室からなっており、4つの部屋はお互い収縮と拡張などを繰り返し、
酸素などを送るポンプの役割を果たしていています。
 今回のSSH特別講座では、豚の心臓を直接触り、立体的に構造を確認しました。
また、胎児の血液循環と出生後の血液循環の違いなどを実際の心臓を観察しながら確認していきました。

(当日の様子はこちら)



【第16回サイエンスグランプリ「全国中学校理科教育研究会サイエンス賞」受賞】
日 時:平成22年12月4日(土)
場 所:東京電力多摩支店(表彰)

第16回サイエンスグランプリにて「全国中学校理科教育研究会サイエンス賞」を受賞しました。

題「入浴剤徹底研究Ⅱ」
 8年(中2))ピレネー組 伊澤諒哉くん
 8年(中2)アトラス組 長嶺匡晃くん(共同研究)

発泡入浴剤の主成分である「フマル酸」と「炭酸水素ナトリウム」を何対何の割合で混ぜると、二酸化炭素が多く発生する発泡入浴剤ができるのか、理想的な混合比を求める研究を行いました。
精度を上げるため、実験方法を工夫し、自分達が求めた値が正しいのかを確かめるために、市販の入浴剤を分析し比較もしました。
市販の入浴剤を分析する際、ソックスレー抽出、中和滴定や熱分解など、新しい実験技術を習得することもできました。また、考察を書く過程で、物質量やモル濃度の計算など高校生レベルの計算も理解しました。

表彰式では「中学生レベルを超えたレベルの高いレポート」と紹介されました。

今年度のサイエンスグランプリは、昨年度に比べて応募総数が大変増え、東京B地区 中学生の部は4130点(昨年:1916点)の応募がありました。
今回二人が受賞した「全国中学校理科教育研究会サイエンス賞」は、東京B地区で2番目の賞です。
応募総数が増え、入賞が難しくなっている中、素晴らしい賞を受賞することができました。
ただ、1番にならないと、グランプリ部門には進めません。
来年は、更に上を目指していきたいと思います。



【SSHプラネタリウム体験講座】
日 時:平成22年11月30日(火)
場 所:玉川学園スターレックドーム

玉川学園のサイテックセンターには、過去・未来それぞれ50万年分の星空を正確に再現できるデジタルプラネタリウム
「スーパーメディアグローブ」があります。全天の星座を映し出すのはもちろん、地上だけでなく宇宙へ飛び出して旅することもできる天文シミュレーターです。
普段は授業などで見るだけのことがほとんどのこのプラネタリウムですが、実際に動かしたり、満天の星空の下で解説してみたいと思いませんか?

プラネタリウムの解説に憧れている人、自分の誕生日の星空を見てみたい人、宇宙の果てまで旅してみたい人など・・・文理問わず、宇宙に興味のある生徒を対象に、操作・解説の体験講座を実施しました。

(当日の様子)

デジタルプラネタリウムのコンソール                タッチパネルを使いながら生解説もできます。


【サイエンスアゴラ2010】

平成22年11月19日(土)、20日(日)
サイエンスアゴラとは、小中学生から一般の方、研究者まで含めて様々な科学のイベントを通して「未来へつなぐ科学」を合い言葉にコミュニケーションの図ります。玉川学園は「中高生アゴラジャックプロジェクト」の部門で、「ソーラーバイシクールの研究」のポスター発表を行いました。夕方には今年度ノーベル化学賞受賞の根岸先生の講演に幸運にも参加できました。
サイエンスアゴラの公式HPはこちら





【SSH 3年次 中間発表会開催】                           (pdf版)

平成22年11月13日(土) 12:30
実施場所   玉川学園高等部サイテックセンター
様   式   公開行事
内   容   本校SSHでの研究開発の実践経過および成果報告(3年目中間報告)と、
         生徒課題研究の成果発表を行い、今後のSSH事業の推進に資する。
        (同時開催:第15回全国私立大学 附属・併設中学校・高等学校 教育研究集会)

対  象   小中高等学校の教職員等、都内外SSH研究開発指定校の教職員等
         本校SSH研究開発協力者・運営指導委員等
        本校生徒、保護者、一般参加者等
日程
12:00 (1) 生徒ポスターセッション   サイテックセンター
       玉川学園中学部・高等部生徒、東海大学附属高輪台高等学校生徒
    (2)受付開始 サイテックセンターエントランスホール1階
13:15 開会式
13:25 事業報告
13:45 基調講演「私が高校生のころ:自由課題研究の視点をいま一度」
    (佐々木正己 玉川大学学術研究所所長・玉川大学農学部教授)
14:35 生徒研究発表(5件程度予定…SSHリサーチ脳科学、SSHリサーチ、サイエンスクラブ等)
15:35 パネルディスカッション 「併設大学との授業や研究連携の開拓」
       玉川大学、玉川学園、東海大学附属高輪台高等学校、早稲田高等学院、
       立命館高等学校 各担当者
16:15 閉会式

5 参加申込先  別紙様式によりe-mail もしくはFAXにて本校宛申し込んで下さい。
         (当日参加も可能ですので、ぜひご参加下さい。)
※ お問い合わせは、  玉川学園高等部中学部 物理研究室
    ℡ 042(739)7292(SSH事務局)
Fax 042(739)8426
e-mail  ssh@tamagawa.ed.jp
渡辺康孝(SSH担当)・北見昌代(SSH事務職員)までご連絡下さい。
                                                  (pdf版)
当日の様子はこちら)

SSH中間発表会に先立ち、午前中には全国私立大学 附属・併設中学校・高等学 教育研究集会参加の先生方対象に生徒研究発表会が行われました。その中でSSH生徒研究代表として、今年の夏のSSH全国生徒研究発表大会で口頭発表した生徒の発表が行われました。すでに夏の全国大会で数百人以上の前で発表した生徒でしたので、質疑応答もふくめしっかりと対応し、その役目を果たしました。

その後、教育研究集会の分科会の一つで「スーパーサイエンスハイスクール指定による教師の取組と役割」を題としたワークショップを開催しました。玉川学園ではSSHの研究課題の一つに、IB(インターナショナルバカロレア)のカリキュラムを導入した理科授業の研究があります。今回は、導入する際の実験方法の立て方とその評価方法などを主題にして、実際の導入過程と、参加された先生方による実験講座を行いました。


玉川学園高等部理科主任の小林より、IBの実験課題の設定の仕方などの説明と、実際に本校の普通クラスに応用した代表例の説明がなされました。

概要を学んだ後は、参加された先生方に「マッチ棒ロケット」を題材として、実験方法を班毎に作成していただきました。その際、実験方法を評価する部分を、評価表と照らし合わせ、作成していきます。

マッチ棒の先の火薬の量は?、アルミホイルの巻き方?、そして測定条件としての独立変数、従属変数の設定?など、IBの評価表を見ながら、漏れなく実験方法を組み立てます。もちろん参加された先生方の班毎に実験方法は異なります。
短い時間でもどの班も上手にアルミホイルをとばしていました。



その後、他の班が作成した実験方法で実際に実験可能かを検証し、実験方法部分だけの評価をつけます。

短い時間でしたが、生徒が課題に対して実験方法をオリジナルに組み立て、厳密な評価方法と対応させ課題設定をクリアしているか自己採点および教員側としての採点等を体験することができました。

参加された先生方のアンケート結果からも、大変好評である分科会であったと思います。
中間発表の直前には、サイテックセンターの入り口ロビーを前面を使い、ポスターセッションを行いました。東海大学付属高輪台高校の生徒さんも招き19件のポスターと、中間テストで参加できなかった中学生サイエンスクラブの生徒ポスター展示(日本学生科学賞・都大会入賞作品等)も含め、盛大に行われました。40分間という短い時間でしたが、本校運営指導委員の先生方や他校の先生方のご意見を沢山いただき、濃密なポスター発表会でした。
前半最初ではSSH担当の渡辺よりSSH指定以前の状況から指定後の現在までの流れや、玉川学園の研究課題の概要および3年目までの成果などの報告がありました。

前半最後は本学の運営指導委員の佐々木正己 先生より基調講演が行われました。今回は特別に先生の現在の研究内容中心ではなく、先生ご自身の研究者になるまでの過程を中心に講演をしていただきました。自然と対話する心「sence of wonder」の精神と、理科を学習する現在の高校生はどう向き合っていくべきか、参加した高校生に熱く語りかけていただきました。
題「私が高校生のころ:自由課題研究の視点をいま一度」
   


休憩後、後半最初は生徒研究口頭発表の部でした。
お客さんの前で初の口頭発表のプロアクティブラーニングコースの10年生(高1)生徒も要点をしっかり伝え発表できました。

口頭発表

1.蟻の集団知について(プロアクティブラーニング)
2.光の変化に気づく脳のしくみ(SSHリサーチ脳科学)
3.音を用いたラットの条件付け学習(SSHリサーチ脳科学)
4.オリオン大星雲の見え方(サイエンスクラブ)

後半最後は、玉川学園以外のSSH校を招待し、それぞれの学校での高大連携についての現状、課題、そしてSSH指定終了後の考えられる連携等を中心にポスターセッションを行いました。
セッション参加校
玉川大学、玉川学園、東海大学附属高輪台高等学校、早稲田高等学院、立命館高等学校
玉川学園以外はSSH実践校の先輩校です。どの学校も指定以前から深く大学と連携を理科だけでなく様々な教科で行っていた状況がわかりました。また大学との立地条件もふまえて、授業にどう連携科目を入れ込んでいくか、大学側との協議を定期的に行っている現状など、学ぶべき参考点が多く存在したセッションとなりました。
参加された皆様、ありがとうございました。

【環境エネルギー講演会-スターリングエンジン】  

玉川学園-高学年 連携企画
講師:大分大学工学部助教 加藤 義隆 先生

日時:平成22年11月6日(土)
場所:玉川学園サイテックセンター S405
対象:玉川学園高校生および一般市民

11:00~ 熱力学の初歩について(高学年教員)
11:30~ 大分大学工学部 加藤 義隆 先生
        題目:「ポットのお湯で働くエンジン」
内容:低温度差で動くスターリングエンジンの仕組みと作り方を学びました。。 

スターリングエンジンとは、空気など気体の温度差による容積変化を利用して運動江ネルギーを取り出す装置のことです。(気体は暖められると膨張し、冷やされると収縮します)

今回は、「大分のホームセンターにあるものでどこまで作成できるか」をもとにして作られた自作機についてお話しされました。使用する熱源はお湯(暖かい)と保冷剤(冷たい)です。

ねじなど袋買いをしなければならない状況で制作費約5000円ほでかかってしまっている、
クランプのところに24h、気体の収まるところで3ヶ月の試行錯誤がかかった、など、完成するまでのご苦労もお話しされていました(数式などの理論で越えられない作業は長時間必要)。

もちろん完全に理論的にエネルギー効率を上げるならば、高校生で習う微分積分や余弦定理なども必要であることのことです(数十時間あれば比較的短時間で学習可能)。

(当日の様子)



お金をかければ、数万円で精巧なスターリングエンジンの完成版を手にすることができますが、
「高校までの"学び"からくる時間(数学や理科の学習…比較的短時間)」と「小学生時代からの一つ一つの試行錯誤の時間(比較的長時間)」これらを統合して持つことが、”ものづくり”に携わる理数系には必要であると力説されていました。

スターリングエンジンを調べてみると、動力機関について
蒸気機関→スターリングエンジン→ガソリンエンジン(ディーゼルエンジン)→原子力…等の歴史であることがわかります。熱効率は良いが馬力の点で衰退してしてしまったことがわかります。
しかし、昨今のエネルギー問題に直面する現状では、再び脚光をあびつつある動力装置であると言えます。

【RSSF(Rits Super Science Fair 参加)】
日 時:平成22年11月2日(火)~6日(土)
場 所:立命館大学びわこ草津キャンパス、立命館中学高等学校深草キャンパス
     (幹事校企画HPはこちら

玉川学園は5日間の企画内で2件のポスター発表で参加しました。
Project Title 
   「Brain mechaisms of visual perception in human and rats」(Category:Biology)
   「Tennis Ball Physics Physics」(Category:Physics)

京都立命館高校主催のもと、世界20カ国以上の国から高校生が集まり科学の祭典を行いました。5日間の日程で、科学研究口頭発表(英語で)科学研究ポスターセッション(英文で)、3つほどの班に分かれてチームごとにワークショップ(基本言語英語で交流しながら)、企業見学、最終日に文化交流発表会を行い、いわゆる「科学の国際会議」の様相を呈しています。これまで本校では英語の学習面で非常に得意な生徒が多くいますが、それらの生徒が教科学習を主にした課題研究発表会に参加してきたのは希でした。この立命館のRSSFに参加することで、国内にいながらも様々な国の生徒と英語を中心としたコミュニケーションができ科学的および文化的な国際理解などを図ることができたと考えられます。

【集まれ!理系女子 第2回女子生徒による科学研究発表交流会】 
平成22年10月30日(土) 
主催:ノートルダム清心学園清心女子高等学校(交流会HPはこちら
場所:福山大学社会連携研究推進センター

 女子生徒が半数以上を占める本校ですが、SSH指定後は理系履修者の増加やSSHに関連した研究発表会に積極的に参加する女子生徒が目に見えて増加しています。SSHの活動に参加した女子生徒の中から将来の日本の科学技術を担う研究者として活躍してくれることを願ってやみません。

 「集まれ!理系女子~」の企画参加は今年で2回目の参加であり、女子の理数教育で先駆的な研究活動を行っている清心女子高校の生徒をはじめとして、多くの参加者を交えて発表会や講演会等の企画が行われました。

    〈口頭発表〉
     ・脳は光にどう反応するか (SSHリサーチ履修者 10年PL 高木結衣、12年 小林朝紀)

    〈ポスター発表〉
     ・海水における二酸化炭素吸収度の検討 (10年PL 大澤真由)
     ・カミツキガメの実験 (10年PL 酒井萌、坂本瑞歩)
     ・蟻の知性とは (10年PL 鈴木愛子、(高木結衣))
     ・紫外線と日焼け止めの関係 (SSHリサーチ履修者 10年 谷本愛美、12年 安西恵美)
     ・過マンガン酸カリウム比色法によるCOD測定方法の検討(SSHリサーチ履修者10年中小路麻衣)
     ・チョコレートと学習 (SSHリサーチ履修者 10年 大倉由莉、12年 若林美咲)
     ・音を用いたラットの条件付け学習 (SSHリサーチ履修者 10年 高梨世子)

女子生徒同士の交流を深め、互いに刺激しあいながら研究への意欲を高めることが目的とされており、ポスター発表では、活発な意見交換が行われていました。昨年度も、この発表交流会に参加しましたが、2年目となり、これまでに学外での発表経験を積んだ生徒たちは、慣れた表情で発表をしていました。
プロアクティブラーニングコースの生徒にとっては、初めての学外での発表会でしたが、すぐに慣れ、堂々と発表していました。他校や大学の先生からアドバイスがもらえ、充実した時間となったようです。

ポスター発表では、「チョコレートと学習」が大変人気があり、1時間の発表中、人が途切れることがありませんでした。
口頭発表もスムーズに発表していました。招待講演の松下先生から「レベルが高くて驚いた」とお言葉をいただきました。口頭発表は全体的に質問が少なかったことが残念であり、内容の伝えやすさに課題を残しました。発表によっては、一つも質問がないまま終わる学校もありました。本校の発表に対しては、松下先生を始め、他校生からも質問があり、それに対して懸命に答えていました。女性研究者との交流も、この発表交流会の目的の一つとされており、ポスター会場には、大学院生の姿もありました。
また、東京工業大学大学院理工学研究科准教授 松下祥子氏による講演会では、「女性の生き方」に焦点を当てた話を聞くことができました。





台風の進路が心配されましたが、傘をさす必要もなく、予定通りの日程をこなすことができました。
この交流会で得た刺激を忘れないうちに、再び研究に取り組んでほしいと思います。
                 
【第54回日本学生科学賞・都大会入賞】  

平成22年10月24日(土) 表彰式
対 象:中学部、高等部
場 所:銀座フェニックスプラザ

中2 アトラス組 長嶺 匡晃   くん   中学生(化学)  優秀賞
中2 ロッキー組 矢澤 めぐみ さん  中学生(広領域) 努力賞
高1 霧島組  今倉 翌    くん   高校生(化学)  努力賞
高2 鹿野組  山田 隆裕   くん   高校生(地学)  努力賞

・長嶺くん 『炎色反応を利用したろうそく作り』

 5年生から続けている研究です。花火に興味を持ち、炎色反応について調べ始めました。 市販の炎色反応ロウソクを参考にしながら研究を進めた結果、ロウの代用品となる物質で 金属塩を溶かすことができる物質を探しあてました。 考察には、炎色反応が起こる理由、電気陰性度や極性の話、数多くのアルコールの構造
 などが出てきており、高校生の内容にも触れています。 長嶺くんは、物質量の計算やモル濃度の計算も既に理解しており、今後が楽しみな生徒です。最優秀賞でなかったことを悔しがっていましたが、大きな大会での受賞を飛び跳ねて喜んでいました。
 
・矢澤さん『ロボカップジュニアを勝ち抜くために…』
 ロボットの競技会に参加するために、いろいろな回路を部品を組み合わせて作成したり、
 C言語でプログラミングを行っています。大会でも自作機(多くのチームはロボットキットを使用しています)
 と呼ばれて注目を浴びている研究です。研究内容はレポートにまとめにくかったのですが、センサーを使用
 する前にきちんと測定して性能を試している点や、センサーを通常とは少し違った利用方法をしている点
 などが評価されたと思われます。3月のロボカップジュニア大会も楽しみです。


・今倉くん『新方式の葉脈標本作りの開発』
 6年生から続けている研究です。昨年度は、受賞に至らなかったため、考察をもう一度考え直して提出しました。従来ある方法よりも、安全・安価で環境に優しい新しい手法を見つけ出していくことは、化学の分野にとって重要なことだということを、この研究を通し、今倉くんは実感したようです。 約4年に及ぶ研究のデータは相当な量になりました。 今年度は、新しいテーマで研究を始めています。今後に繋がる受賞になってほしいと思います。

・山田くん 『オリオン大星雲の見え方の変化』
雑誌などでよく目にする美しいカラー写真の天体を実際観測すると、
モノクロにしか見えないという事実に驚いたことがきっかけで、昨年度より実験を続けています。ヒトの目から見て、どのような色に捉えられるか?という感覚的な問題なので、いかに科学としての根拠を示すことができるのか。
という点がこの研究のポイントになります。現在はできるだけ多くの実験を行い、データ数を増やすことで、実験の精度を上げるよう日々努力しています。まだまだ誰も知らないことが多く詰まっている課題のため、どんな結果が導けるのか、山田くん自身が研究をとても楽しんでいます。  





【原子力オープンスクール】

平成22年10月24日(土)
場所:東京工業大学大岡山キャンパス
内容:前半は「放射線って、な~に?」の講演と、『はかるくん』を用いた身近なガンマ線を測定しました。後半では物理の世界で有名な『霧箱』を自作し、実際にα線を可視化することに成功しました。自作した霧箱は持ち帰ることができましたが、研修に参加した生徒は、他の放射線源でもアルファ線を見ることができたでしょうか。




 
【プラズマ・核融合学会主催公開講演会高校生シンポジウム】 

日 時:平成22年10月9日(土)
場 所:東京工業大学 大岡山キャンパス

 自由研究 「化学実験」グループ 12年 内村純一郎 「食品添加物」ポスター発表奨励賞受賞


【SSH実験講座…第2回中学生対象】  

平成22年10月2日(土)
対 象:中学1~3年生
場 所:玉川学園サイテックセンター
題:レンズと望遠鏡の仕組み
  -なぜ大きい望遠鏡が必要なのか-

この10年で宇宙に最初に出来た銀河のことなど宇宙開闢に迫る謎が少しずつ解けています。この研究は10m級の望遠鏡が活躍しましたが、次期数十m級の望遠鏡も現在計画中です。倍率を上げるなら写真を拡大しても同じはずですが、望遠鏡を大きくする理由は何でしょうか。レンズと望遠鏡の原理を実験を手がかりに自分で探し出すSSH特別講座を行います。

・レンズと結像距離の関係
・カメラの原理と虫眼鏡の原理と望遠鏡の原理
・口径と分解能の関係と不確定性原理

(当日の様子)



【IBクラス-PLクラス連携授業】

日時:平成22年10月1日(金)
場所:玉川学園サイテックセンター

内容:IB(インターナショナルバカロレア)の理科カリキュラムは、実験時におけるオリジナルな実験方法の組み立て方や評価法にユニークさを持っています。これらを何度も経験することで研究を行う意義や、その過程を自ら学ぶことができ、研究者として飛躍的に伸びる要素を含んでいる教育方法と考えています。
今回、本校の高1(IBクラス)に対して「テニスボールを使って、実験を組み立てる」という課題を出しました。生徒が考えた実験例は「ボールの色を変えると認識しにくくなるのか?」「ボールを酸の中に入れると軟らかくなるので、バウンドの仕方が変わるのではないか?」「テニスボールの表面にある毛をむしりとると、バウンドの仕方が変わるのではないか?」など多岐にわたりました。これら英語で作成したIBクラス生徒の実験計画書をもとに、PLクラスの生徒が実験を行い、その実験計画書の評価を行いました。このとき、すべてのやりとりは英語で行うという試みを行ってみました。

実験課題はこちら pdf


 
【日本動物学会参加】

平成22年9月25日(土)
場所:東京大学駒場キャンパス

最先端の学術研究の発表の場である日本動物学会での高校生部門でポスター発表を行います。他高校生との科学研究を主題にした交流、知識の活性化や一流の研究者の発表を間近でみることで、その研究姿勢を学びます。
SSHリサーチ脳科学研究メンバーのうち、音に対するラットの反応実験を研究しているチームが発表を行いました。


                   →主催者作成ポスター
都立科学技術高校 四葉祭 企画 SSH交流会参加】

日 時:平成22年9月25日(土) 
場 所:都立科学技術高校
参加校:都立科学技術高校、東海大学付属高輪台高等学校、早稲田大学高等学院、
     玉川学園高等部・中学部

今年で2回目の科学技術高校主催のSSH交流会に参加しました。玉川学園はポスター発表4件、口頭発表1件の参加でした。少数の学校間での交流でしたが、課題研究の内容などお互いに情報交換ができました。また会場は文化祭の期間であり、各クラスやサークルなどの科学的な題材を元にした出店なども見学することができ、学校の特色があらわれたユニークな発表会でした。





【TOK(IB:Theory of knowledge)教員研修】

平成22年9月2日(木)~4日(土)
場所:玉川学園 MMRC
対象:IB担当教員、TOK担当教諭 等
内容:TOK の概要、およびワークショップ





PLコース・国際学級  SSHリサーチ 大島研修】

準備 事前学習
平成22年7月27日(月)28(火)
伊豆大島の地質的特徴について
生物の進化について
対象:Proactive Lerning コース、IBコース、SSHリサーチ履修者

1.目的
今回の研修は、前半に伊豆火山帯としての三原山のフィールドワーク、後半に課題研究発表を行う。 フィールドワーク研修に関して、プロアクティブラーニングクラスでは生物概論の授業の中で生物の進化を学習している。生物の進化と地球の環境変化は切っても切り離せない関係であり、授業の中で進化を学習するだけではなく、実際に岩石や地層を観察・体感し、地球の成り立ち・植生の変化に興味を持たせる。 課題研究発表に関して、プロアクティブラーニングコースではSSHリサーチの授業の中で課題研究を行っている。研究発表を聞き同級生の研究の深さを感じ、一方では自身の研究に対して自信が深まる。そのことによりこれから取り組むべき課題を見つけさせる。また、科学研究・発表は国際的な視野・国際性と切り離すことができない。そのため国際学級の同級生が行っているパーソナルプロジェクトの研究を英語で中間発表をしてもらい国際的な視野・国際性を養う。 最後に、フィールドワーク・研究発表・2泊3日の共同生活を通して、協調性を育てる。
2.内容・方法
 今回の研修を行う前に事前学習を行った。学習内容として伊豆大島全体の植物の変化、伊豆大島の成り立ち・火山地形・岩石の違いを学習した。
1日目:生物学講座(植物の遷移)
2日目:地学講座(伊豆大島の成り立ち・火山地形・岩石の観察)
1日目 8月30日 大島郷土資料館
東京都栽培漁業センター
2日目 9月1日 三原山フィールドワーク


地層断面図
課題研究発表

3. 生徒対象アンケート
4. 検証・評価 アンケートの結果より、地球の成り立ち・植生の変化を三原山散策(フィールドワーク)から学び興味を持たせることが出来た。課題研究を通し生徒一人ひとりの研究に対して自信を深め、さらなる発展的な課題研究発表を行うことが出来ると考えられる。しかし、国際学級の同級生が発表したパーソナルプロジェクトの研究発表に関して、英語での質疑応答が出来ていなかった。また、アンケート結果からも英語でのプレゼンテーションの理解度が低い結果になっている。国際的な視野・国際性を養うためにも英語の質疑応答は必要不可欠であると考えられるので、今後英語力を養っていくプログラムが必要である。 最後にフィールドワーク、課題研究発表を通して、互いに助けあいながら努力していくことの重要性を学べ、協調性を養うことが出来た。

【2010年度リフレッシュ理科教室
日時:平成22年8月19日(木)
場所:玉川学園サイテックセンター
主催:応用物理学会 応用物理教育分科会
共催:玉川大学・玉川学園,東京工科大学,日本工業大学
対象:小/中学校の教員,小学生,中学生

《午前の部》対象:小中学校の先生方・プラネタリウム鑑賞
《午後の部》対象:小中学生.午前中実習をした小中学校の先生方が指導.

テーマ:太陽電池で「 ブランコを動かそう!」

身近なサイエンスの原理を、工作実験の体験から、理解を深め・その偉大さに迫り・サイエンスに感激することを期待しています。①小中学校の先生には、実験工作の体験からその原理を理解し、続いて小中学生に実験工作を指導することにより、理科を身近なものにしてい頂いて小中学校での理科教育・科学教育・科学クラブ活動などの教育現場で生徒に親しみやすい理科指導する一助になることを願っています。また、②小中学校の生徒には、やさしい理科教室の体験を通して、科学への好奇心を広げ、『なぜだろう?』『どうしてかなあ?』『不思議だな!』という「科学を学ぶ心」を身につけて欲しいと願っています。(リフレッシュ理科教室お知らせプリントより)
午前中は先生方対象の講義と実習です。             研修実験担当の帝京大学薬学部、那須井先生
先生方が作成したブランコです。               プラネタリウムの鑑賞では沢山の小中学生の参加が
                                    ありました。

午後は午前中講習を受けた先生方が講師となり小中学生に指導を行いました。うまく動いたでしょうか。

実験講座に参加された皆様、ありがとうございました。
 
 
【サイエンスクラブ夏合宿】

平成22年8月8日(日)~10(火)
この合宿の目的は、通常の部活動では個々に活動をしがちですが、共同生活を通して、部としての連帯感を高め、協力して物事に取り組めるようになること。
そして、後期に行われる 学園展や、様々な研究発表会へ参加できるような研究を進めていく士気を高めることです。
○1日目
初日は大島へジェット船にて移動後、火山博物館を見学。
博物館ではメモをとるなど、熱心な姿もみられました。
その後、近くの海でシュノーケリングを行いました。
大島の海はすぐに深くなるため、ほんの少し泳ぐだけで、多くの生物に出会うことができました。
指導員の方の話によると、お天気だったせいもあり、いつもの日よりも魚が活動しており、絶好の機会だったようです。
夜は雲がでてきてしまったため、天体観測は中止とし、花火を楽しみました。

○2日目
あいにくの雨で、レインコートを着ての三原山散策となりました。
午前中4時間ほどかけて三原山の山頂口→山頂火口付近→裏砂漠というルートを通り、自然を感じながら植生の学習をしました。
専門の方に案内していただいたので、火山噴火の歴史と植生の密接な関わりなど、学ぶことが多くありました。
午後は、車を使っての移動を中心に、食虫苔の観察、
元町港付近まで流れてきた溶岩の様子などを見学しました。最後は地層断面の観察を行いましたが、この頃には雨もあがり、その後ろに式根島や新島などを見ることもできました。
この日の夜は皆疲れているにも関わらず、
翌日の発表の修正・最終チェックなどを入念に行っていました。
また、雲が多くあきらめかけていた天体観測も、ほんの少しの時間ですが、行うことができました。雲の切れ目にのぞく星を観察するような状態でしたので、天の川や星座を確認することはできなかったのですが、無数の星でうめつくされた夜空は都会では見ることのできない美しい眺めでした。
○3日目
研究発表会を行いました。
ほとんどの発表がパワーポイントを使用してのプレゼンでした。
発表準備をしていく過程で後期にやるべきこと、やりたいことが少し具体化したと思います。
発表に慣れている子・そうでない子。色々いると思いますが、ここでの経験を活かし、学内外の発表会を目標に研究を頑張って欲しいと思います。

○最後に
合宿を通して、みなとてもいい笑顔を見せてくれました。また、部員同士で助け合う姿もよく見ることができました。後期に入ってからも皆で協力して部室を片付け、環境を整えるなど部としての意識・連帯感も増したように感じています。合宿の目的が少し果たせたのではないでしょうか。
この調子で、部を盛り上げていき、充実した学校生活を送れることを期待しています。

【2010 WORLD SOLAR BYCYCLE RACE (WSBR)】

開催地   秋田県南秋田郡大潟村「ソーラースポーツライン」
主催    W.S.R組織委員会およびJISFC組織委員会
日程     8月4日(水)~10日(火)(大会日程8月7日~9日)
車名     ドルフィン
カテゴリー S
クラス   オープンクラス
大会日程  8月7日(土)車両検査・最高速度コンテスト・ブリーフィング
      8日(日)CG杯耐久ラリー
結果    最高速度コンテスト43.036km/h (出走45台中28位)
       CG杯耐久ラリー 3時間50分05秒(4周)(出走24台中6位)
       オープンクラス 3位で表彰

ソーラーパネルからの補助電力を電気二重層キャパシターを介して効率よく利用できるように改良した車体で健闘しましたが、途中の予期せぬ豪雨で電装系にトラブルが生じたことが残念でした。

【第12回電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト】

平成22年8月5日(木)
場所:神奈川工科大学 メディアホール
サイエンスクラブの岩原君、石河君が第3位を獲得しました。
今年の競技は,5cm角の柱を垂直に登り、てっぺんに置かれているピンポン球を獲得してくる、 というものでした。垂直に登りきれず,途中で分解して落下するロボット,全然上昇しない ロボットが続出する中,玉川学園のロボットは,2回戦とも100点満点を獲得しての 入賞でした。この点数は,参加22チーム中12チームが0点もしくは棄権という厳しいルールの中で 健闘しました。


【SSH生徒研究発表会(全国)】

平成22年8月3日(火)、4日(水)
場所:みなと未来地区 パシフィコ横浜

玉川学園高等部中学部
口頭発表    題「チョコレートと脳」 高3 3名、高2 1名
ポスター発表  題「脳は光や音にどう反応するか?~見分け、
             聞き分ける脳のしくみ」
高3 8名、高2 1名、高1 1名
玉川学園発表スライド pdf 版
ポスター発表(光班) pdf版
ポスター発表(音班) pdf版
1日目の午前中は2008年度 ノーベル物理学賞受賞者の益川敏英氏の講演が行われました。この100年間の科学の発展の速さを考えると、昔と異なり多くの人が一つの研究に携わることで成果が上がる。科学が高度に発展するとどうしてもブラックボックス化してしまう部分が増えてしまう。これが「科学疎外」を生み、さらに「エセ科学」も引き起こしてしまう現状を憂慮している。肯定の為の否定を続けていくも科学研究をする姿勢の一つである。トップクォークを研究する過程もそうである。科学に対する信頼感を得るため一つのことを集中して行わなければならない、等。 ユーモア溢れる話術で先生のお人柄が現れていたご講演でした。
午前後半はSSH指定の3年目の13校が各分科会に分かれ口頭発表を行いました。玉川学園の口頭発表では分科会会場に入りきれないほどの観衆が集まりました。発表生徒は最後まで堂々と発表を行い、質疑応答にもしっかり答えることができました。

午後のポスター発表では、玉川学園ブースに多くの方がいらっしゃり、口頭発表担当生徒は休む時間もなく自分の研究内容を説明していました。その思いが伝わったのか、ポスター発表では来場者による人気投票ランキングにより118校中第3位となりました。午前中の分科会の口頭発表の結果は、残念ながら2日目の代表には選出されませんでした。
 2日目の午前は口頭発表の代表発表校が行われ、その完成度の高さに沢山学ぶべきものがありました。
その後ポスター発表特別校受賞校による発表5校行われました。ポスターパネルを写真で投影しただけのスライドが映し出されている中で、大会場での口頭発表のようなポスター発表も無事終了しました。
来年度の全国大会はポスター発表のみとなりますが、来年もユニークな研究発表を目指して精進していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
分科会口頭発表の会場は、大観衆で溢れていました。
ポスター発表の玉川学園ブース  実際に研究で使用した装置も展示しました。
他校の生徒さんにも丁寧に説明します。
ポスター発表特別賞受賞による発表
応援ありがとうございました。

【つくばサイエンス研修】
「先端科学の探訪-つくば-2010 ver.1」
平成22年7月23日(金)
場所:独立行政法人 産業技術総合研究所 光技術研究部門(つくばセンター)
講師:独立行政法人 産業技術総合研究所 光技術研究部門(つくばセンター)
      バイオフォトニクス グループ
   担当  牛島 洋史 氏 (玉川学園OB)
   その他 研究所の方々
今回は玉川学園OBの牛島様の研究勤務先である産業技術総合研究所(つくばセンター)内において研修活動を行いました。産総研つくばセンター(http://unit.aist.go.jp/tsukuba/)
研究室の見学と光を用いた実験講座および研究者との対話の3本立ての研修内容でした。
午前中最初は、玉川学園OBである牛島氏より、まず産総研の紹介と他研究機関との関連などのお話がありました。
また牛島先生より高校時代での課題研究の紹介や、なぜ研究者としての道を選んだかなど興味あるお話を沢山聞くことができました。
主講師の牛島先生の他に、ティーチングアシスタントとして3人の若手研究者の方も研修にご参加下さいました。

午前後半は光技術研究部門の研究室の紹介です。様々な先端研究の装置を見学することができました。
原子の構造を実際にモデル化して見る装置、また電子顕微鏡の蒸着装置などもありました。

産総研内の食堂も大変充実していました。写真はチキンライス定食です。

午後は、光の偏光現象についての実験でした。
偏光現象が観察できます。 
  メガネをかけると、きれいな模様が浮かび上がります。 
分光器も作成しました。                         後半最後は、若手研究者との懇談会です。

3人の若手研究者の方に、高校・大学生時代の学習の仕方や、研究者になるまでとなってからについて、沢山興味あるお話を伺いました。予定終了時刻を過ぎても質問が続き、生徒達の熱意に対して研究者の方々も丁寧に対応されていました。

産業技術総合研究所光技術研究部門の皆様、ありがとうございました。

【サイエンスサマーキャンプ】

第1回 日時  7月30日(金)13:00~16:00
    テーマ 「メラニンと美白」
    担当  玉川大学農学部生命化学科 佐藤一臣助教
    場所  農学部6号館 Science Hall 校舎
    参加者 高学年希望者等(10~12年生 女子11名)

第2回 日時  8月 2日(月) 9:00~16:00
    テーマ 「微生物の世界-It's a small world-ミクロの生物界を垣間見る」
    担当  玉川大学農学部生物資源学科 遺伝子・細胞工学領域 渡辺京子 准教授
    場所  農学部6号館 Science Hall 校舎
    参加者 高学年希望者等(10~12年生 男子3名、女子3名)

実施場所:農学部6号館 校舎 Science Hall
 玉川大学農学部と玉川学園高学年の主催で行なわれているサイエンスサマーキャンプですが、今年で4回目になりました。今年は、生命化学分野では「メラミンと美白」、生物資源分野では「微生物の世界-It's a small world-ミクロの生物界を垣間見る」のテーマで行なわれました。
 第1回の「メラミンと美白」は、佐藤助教が担当してくださいました。日焼けの原因物質であるメラミンが体内で合成される仕組みを学び、実際に酵素を用いて試験管内で前駆体からメラミンを生成させました。その後、メラミン生成を阻害する物質を天然物から探そうということで、先のメラミン生成系に各自持ち寄った植物の歯や樹皮、お茶などからの抽出液を加えてメラミンの生成が抑制されるかを調べました。  お茶などの非常に身近なものに抑制効果があること、また、まったく同様の方法で抗がん剤や抗生物質の候補物質のスクリーニングが行われていることを知り、敷居が高そうな薬学の研究が身近に感じられたようです。
 第2回の「微生物の世界-It's a small world-ミクロの生物界を垣間見る」では、渡辺准教授の講義で、微生物の特徴や分類についての講義を受けた後、大学院生の指導のもと、光学顕微鏡による観察、電子顕微鏡で観察する試料の作成、電子顕微鏡をつかった観察を行ないました。試料としてあらかじめ用意されたキノコの菌糸を最初に観察して、その後に、キノコの菌糸の中に線虫を加えて、時間の経過と共に、線虫をキノコが菌糸によって捕食してゆくようすを光学顕微鏡および電子顕微鏡で観察しました。電子顕微鏡は試料の作成から生徒自身で行ない、自分の髪の毛をサンプルにして、試料の作成と機器の取り扱いを学びました。
 今年はメラミンの生成や電子顕微鏡による微生物の観察をテーマとして扱いましたが、内容が昨年よりも深くて高度に、しかし、わかりやすくなっています。これも回数を重ねてきたおかげだと思いますが、毎回、高学年の生徒に合わせて講義と実験を行なってくださる大学の先生方と学生さんには感謝したいと思います。 後日、受講者には大学の二人の先生からそれぞれ修了書が渡され、なんとサマーサイエンスキャンプ特製の玉川アイスクリームが振る舞われました。

【WRO Japan公認予選会西東京大会】

World Robot Olympiad
(レゴマインドストームによるロボット大会)
平成22年8月1日(日)
場所:玉川学園サイテックセンター
結果は次の通り
第1位 玉川学園 坂巻君、大塲君、杉岡君
第2位 玉川学園 吉井君、宮沢君、山田君
第3位 玉川学園 今尾君、小澤君
これにより第1位のチームは、WRO Japan決勝大会(9月12日)に出場が決まりました。
【Microsoft Office Specialist Excel 2007】

平成22年7月28日(水)、30日(金)
12年生選択授業「オフィス」選択者の16名が試験にチャレンジ。約200か国で実施されているこのグローバル資格に、4ヶ月という短期間で、受験者全員合格しました。

  

【科学キャラクター図鑑出版記念科学実験講座】

平成22年7月17日(土)、18日(日)、8月8日(日)
対象:近隣の小学生
場所:玉川学園サイテックセンターS203
玉川大学出版部より「科学キャラクター図鑑(元素・周期表・物理学・天文学・生物学・岩石と鉱物)」それぞれ5巻が出版されました。これを記念いたしまして、小中学生の先生方、および小学生を対象にした科学実験講座が開催されました。
科学キャラクター図鑑はこちら

【Advanced Biotechnology Institute 研修】
海外生物科学研修参加
「 Advanced Biotechnology Institue(ABI)
at The Roxbury Latin School West Roxbury,
                 Massachusetts」
[玉川学園SSH事務局-国際交流センター連携企画]
日時:Summer Session 2010 June 29- July 17
 本校11年(高2年)1名が学内選抜を経て、アメリカマサチューセッツ州ボストンにあるRoxbury Latin高校にて行われたAdvanced Biotechnology Institueに参加しました。

この研修は、タンパク質やDNAに関する講義と実験を中心としたプログラムであり、日本でも有名なNIH(アメリカ国立衛生研究所)などの研究機関も見学することで、将来科学者として活躍できる有能な人材育成を目指しています。

[1]事前学習(渡航前)
日  時:平成22年6月15日(火)、17日(火)
担  当:玉川学園生物教諭
・タンパク質とDNAの構造とその役割についての講義 ・実験時の諸注意について
・生物学の専門用語についての解説を行った。

[2] ABI program  
ABI students have come from over thirty different high schools, both public and private, in both the United States and abroad. Each summer's class is balance of young men and women in grades nine through twelve, each selected based on motivation, ability, and character. Many ABI graduates have gone on to major in science in college, and some are pursuing research positions and medical careers. A recent graduate was chosen for the highly competitive NIH Summer Research Internship Program. Other graduates have completed internships following ABI at Harvard Medical School, Dana Farber Cancer Institute, Tufts New England Medical Center, Brigham & Women's Hospital, and Boston University.



【SSH実験講座(化学)…第1回中学生対象】

平成22年6月19日(土)
場所:玉川学園サイテックセンター

『植物を光らせて自然の不思議をみる
          ~ルミノール反応~』

ドラマや漫画の中で血痕検出に行われる反応であるルミノール反応を用いて、植物酵素の可視化を体験しました。



【SSH特別講話-今、世界では-地球温暖化の現状】

平成22年6月14日(月)
場所:玉川大学工学部450教室
講師:玉川大学農学部生命化学科 東岸 和明 教授

 現在の地球環境についてデータからまず学ぶ事の大切さをお話されました。またこれらの問題に対して我々ができることはないか?一人一人の問題に還元し、共有することで問題を解決していく大切さを学ぶ事ができました。

【玉川大学・玉川学園 箱根実習場 見学】

平成22年5月30日(日)
場所:玉川大学玉川学園 箱根実習場

玉川学園が所有する自然観察実習場にて教員研修を実施しました。

学外施設箱根実習林、および実習施設:須雲塾についての記事はこちら→

【玉大学術研究所 FutureSciTechLab見学】

平成22年5月25日(火)6限目
対象:高学年(高1)10年生PLクラス19名
玉川大学学術研究所FutureSciTechLabが学内公開され見学に行きました。
最先端の施設を前に、生徒全員が興味津々で向かい、あっという間の1時間でした。 教職員の方の丁寧な解説もあり、質問も十分できました。1Fでは宇宙と植物という今後の人類が考えなければならない生産体系についての展示より学ぶことができました。
2Fでは国内トップを走る玉川大学の量子暗号技術やITの究極の意味での暗号手法に関する展示等がされており、 未来を生み出す施設であると生徒達も実感したようです。 エレベーター内の記号(反応式)も研究施設を端的に表す学術式でした。 


【SSH特別講話-脳科学に学ぶ勉強法】

日 時:平成22年5月24日(月)1限目
場 所:玉川大学工学部 450教室
対 象:9年生 全員
講師:玉川大学工学部ソフトウェアサイエンス学科
    相原 威 教授
中学生でもわかる範囲で脳についての説明を行った。記憶を感知するのは脳内にある「海馬」であり、そこから様々な神経細胞ニューロンが情報処理に関与しています。物を見た時、目から入った光は脳内ですぐ電気に変わり神経回路を刺激することによって記憶として残ります。人間の脳には常に100mVの電気が流れている。後半では学習するとはどういうことか、記憶が続く方法、学力がアップする方法など生徒達に身近な効果的学習方法について伝授していただきました。
【現代科学・未来科学の探訪」として、日本科学未来館研修(1)】
 「考える力・表現力を育てる学習プログラム研修」

平成22年5月15日(土)
対象:高学年(高校生)10~12年生

準備 事前学習
日時 5月14日(金)昼休み
「プレゼンテーション学習に関する事前学習」

日本科学未来館は4つの常設フロアに分かれ、科学技術を、EX1(技術革新と未来)、EX2(情報科学技術と社会)、EX3(生命の科学と人間)、EX4(地球環境とフロンティア)をテーマで展示物が配列されています。
専門知識豊富なスタッフとコミュニケーションをとることで、興味・関心・理解を深める事ができるシステム作りをしていました。
生徒達の活動をさらに効果的にする為に、見るだけでなく「考える力・表現する力」を向上させる学習プログラムも設定しています。
今回はこのプログラムに沿って、ワークシート等を利用しながら、展示見学からプレゼンテーションまでの一連の活動を行いました。
 主として10年生が参加した研修でしが、スタッフと綿密にメモをとりながら理解しようとする姿が随所に見られました。
授業でプレゼンテーションの流れを学習してきている効果の為か、時間内に自分の考えをしっかり伝達できていた。
また質疑応答も必修にしたため、4人一班のチームで活発な議論が展開され、さらにスタッフも交えた形で疑問点を解決しようとする姿勢も見られました。
展示物を短時間で理解し、その応用や課題などを表現する力量も今後の各個人のオリジナルな研究発表に生きていくと考えられます。

【サイエンスライブ】

平成22年5月6日(火)放課後
対象:高学年生徒

本校、サイエンスクラブメンバーによる活動の報告が、新規加入希望者の下級生に対して行われました。


[サイエンスクラブ研究課題]
化学 LEDを用いた二十日大根の実験
生物 ミツバチの社会性の研究
    宇宙種子実験(共同実験)
物理 LEGO MINDSTORMSを用いた
     なめらかライントレースの研究
    マインドストームで円周率を求める
    クーラー作製
    天文 日食の神秘
        オリオン大星雲の見え方の変化
★ 月~金曜日の放課後を中心に活動しています。
  毎週木曜日、部室(サイテック405)に部員が集まり、1週間の研究報告、今後の活動予定について報告します。 

【量子テレポーテーションなど情報処理技術】

日時:平成22年4月5日(月)
場所:大阪市立大学 学術情報総合メディアセンター
講師:英国オックスフォード大学
    John J. L. Morton博士

イギリスの高校でも講座の経験がある講師による、量子物理の導入に関する講義を受講。すべて英語による授業。
 課題を作って自分でシミュレートする課題研究が充分高校生にとって興味深い課題研究になりうると思える。ただ、できれば、最近の高度な民生品のデジタルビデオカメラを利用するなど、何とか量子効果を高校のレベルと見られる実験を開発したい。
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