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平成29年度
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(文部科学省HPより)













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(第9刷までいきました)


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玉川学園
SSH事務局

〒194-8610
東京都町田市玉川学園
6-1-1

Tel 042-739-7292 or 042-739-8426
Fax 042-739-8426

e-mail: ssh@tamagawa.ed.jp
(玉川学園サイテックセンター等の見学希望もしくはssh関連でご質問のある場合は上記連絡先まで)

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玉川学園 SSH Home のページです
「21世紀の科学へ」-学びから創造へ- 


イベント情報
平成29年度  SSH記録


【SGH・SSH生徒研究発表会
           ・成果報告会
日時:平成30年3月12日(月)
場所:玉川学園・玉川大学8号館

学外の参加者50人近くの方々を迎え、無事終了致しました。


発表生徒:■SSH課題研究実施生徒   ■SSHリサーチ脳科学履修生徒 ■SSHリサーチ科学履修生徒 ■SSHリサーチ履修生徒 ■サイエンスクラブ  ■ロボット部 ■サンゴ研究履修生徒     ■学びの技履修生徒  (SSH関係生徒)

日 程:12:30~     受付 8号館450教室
13:00~13:05 開会式 
13:10~13:25  SGH口頭発表 
13:25~13:40  SSH口頭発表 
13:50~14:35  SGH、SSH口頭発表
14:45~16:15  ポスターセッション
(14:45~15:30  生徒ポスターセッションA)   
(15:30~16:15  生徒ポスターセッションB)
16:30~16:45  閉会式 

首都圏オープン生徒研究発表会
           
(TSEF2018)
日時:平成30年3月11日(日)
場所:早稲田大学11号館 5階フロアー
主催:早稲田大学高等学院
   10:30 開会式 実行委員長 挨拶 501教室
   10:40~ ポスター発表
   13:10 口頭発表
   15:10 閉会式

SSH校をはじめとした科学の課題研究を学んでいる都内中高生が集まり、発表・交流会を実施予定。本校からも口頭発表、ポスター発表等で参加いたしました。

【SSH地学研修-箱根方面】
日時:平成30年3月2日(月)
場所:伊豆箱根方面
     
神奈川生命の星・地球博物館での研修および芦ノ湖周辺の火山地帯をフィールドワークしました。

本校SSH運営指導委員でいらっしゃる平田先生の勤務先である博物館で研修を実施しました。SSH指定より10年目を迎えます。

午後には大涌谷まで足をのばし、現地で化学実験を行いました。温泉水に含まれる硫化物イオンの存在を二つのイオンを用いて確認しました。
またジオミュージアム内では2015年6月に噴火した箱根火山の活動について詳細な展示を確認することができました。

神奈川生命の星・地球博物館のHPはこちら→

硫化水素と二酸化硫黄の反応から硫黄が生成されている様子が岩肌より確認できます。

現地で全員で実験を行いました。
銀イオンや鉛イオンによる硫化物イオンの確認

箱根ジオミュージアム



【SSHリサーチ研究発表会

日 時:平成30年2月16日(土)
場 所:玉川学園

本校では総合的学習の時間に相当する時間を、「自由研究」の時間として設定しております。生徒は個人のテーマを持ち、年間を通して研究を行い、最終的2000字~4000の論文を作成します。
                  →詳細はこちら
本日は、分野別発表会として論文審査代表者の口頭発表が実施されました。

自由研究グループ…「SSHリサーチ班」代表生徒
〇「イソギンチャクの白化に対する水温の影響」11年 杉浦美帆
〇「わさびの抗菌について」11年 秋山穂乃香

各分野別発表会における評価規準はこちら→



【9年生対象SSH発表会

日 時:平成30年2月10日(土)
場 所:玉川学園

学内の9年生(中学3年生)向けのSSH発表会(説明会)を実施しました。
当日は現役のSSH主生徒メンバー(課題研究履修者)および卒業生の発表も加え、SSHの活動について向き合い方を詳細に報告しました。
【FIRST LEGO LEAGUE
         日本大会2017


日 時:平成30年2月11日(日)
場 所:東京工業大学大岡山キャンパス

昨年末、東日本大会を勝ち抜き全国大会に出場した本校ロボット部(玉川ゲンボウズ)が、10位の成績をとり大健闘致しました。

応援ありがとうございました。

主催者HPはこちら→

玉川ロボットチャレンジプロジェクト、HPはこちら→

【第2回SSH運営指導委員会

日 時:平成30年2月9日(金)
場 所:玉川学園

玉川学園では毎年2回、外部のSSH評価委員を迎え、本校の研究内容について、ご意見をいただく機会を設けています。

1.報告   :第2期SSH活動、5年間の成果と課題
2.検討事項:第3期SSH活動 目的・目標・活動・評価等
         今後の高大連携
3.まとめ  運営指導委員 ご意見」

  ※本校第3期SSH校指定可否の発表は3月下旬を
   予想しています。

【SSH生命倫理講演

日 時:平成30年1月27日(土)
場 所:玉川学園
対 象:11年生
講 師:玉川大学 文学部国語教育学科 林 大悟 准教授

講演タイトル
 「倫理の面白さって何?〜臓器移植の問題を例に考えよう〜


【東京都SSH生徒研究発表会

日 時:平成29年12月23日(土)
場 所:文教学院大学

 文京学院大学女子中学校主催で、東京都指定校の生徒研究発表会が行われました。
 本校からはポスター発表12件、口頭発表1件を行いました。


本校口頭発表タイトル
 「対話型人工知能が 人に与える感情」

【FIRST LEGO LEAGUE 2017
           東日本大会


日 時:平成29年12月16日(金)、17日(土)
場 所:東京工業大学 大岡山キャンパス

 本校ロボット部8年生が第2位の成績となり全国大会(ジャパンオープン)の切符を手にいれました。
 FLLの本年テーマは “Hydro Dynamics”
FLLは競技種目の得点だけでなく、プレゼンテーションの評価採点も含めた総合得点で競技します。
日本大会は2月11日(日)に東京工業大学大岡山キャンパスで開催予定です。応援よろしくお願い致します。
本校の大会参加報告はこちら→
FLL主催者のNPO法人青少年科学技術振興会の
                          HPはこちら→

      チーム名 : 玉川ゲンボウ

【日本医療研究開発大賞記念講演会

日 時:平成29年11月25日(土)
場 所:東京国際交流館
講 師:東京都医学総合研究所  田中啓二 理事長
      内閣総理大臣賞受賞講演
        「プロテアソーム ―基礎研究が未来を拓く―

     京都大学iPS細胞研究所長 山中 伸弥 氏
        「iPS細胞がひらく新しい医学」

     日本医療研究開発機構(AMED)理事長 
         末松 誠 氏
      「AMEDのミッション:グローバルデータシェアリング」

主催者報告はこちら→

今回の受賞講演では、タンパク質の分解酵素の一つであるプロテアソームについての内容でした。人間の体内においてプロテアソームが過剰に機能しすぎることで様々な疾病を引き起こすことが分かっています。
このプロテアソームの反応機構を研究することで、ガンの発症等を抑えることに成功してきていると報告されています。
このような分子創薬を通して、「科学」と「技術」との関係について、科学者は敏感であることが必要、と田中氏は強調されます。
そして「基礎研究」への憧れと、その有用さについて若い研究者にむけて言葉を送っていただきました。
講演会当日は研究者だけでなく、大学生、大学院生そしてSSH校生徒も招待を受け、iPS細胞の未来や研究データの共有からもたらされる未来についても学ぶことができました。

【SSH9年・10年特別講話

日 時:平成29年11月18日(土)
場 所:玉川学園講堂
講 師:玉川大学工学部 岡田浩之教授 
講演題目:「AI って何? ロボットと暮らす未来の社会」

 本校SSHの運営指導委員でいらっしゃった岡田先生先生の講演会を実施しました。
AI = artificial intelligence 人工知能に関する話題が昨今世の中を賑わせています。1900年代半ばから研究が行われ、ゲーム等への応用から現在はビッグデータの活用までその技術は応用されています。

岡田先生のwebサイトは
  こちら→岡田浩之先生(認知発達ロボティクス研究室)
もしくはこちら→OKADA LABORATOTY
人工知能とはなんぞや?と問われると正確な定義することは難しいようです。電卓の様に人間のある能力を越えたものを AI と呼ぶことはできるか。AIとは特定の技術をできるようにすることではなく、「コンピュータに知性を与える手法の総称である」と岡田教授は強調します。
AIの技術はまだまだ発展途上であり人間が普段やっているなにげない作業をすることが、実はAIには難しい。
倫理的問題、AI を搭載したロボットの寿命の問題、そして2045年に迎えるであろう シンギュラリティ とどう対峙していくか。
AI そのものを直視するだけでなく、人間の成長過程(あかちゃんからの)を研究することによって、それらの解決の糸口を見いだせる可能性があると理解することができました。
質疑応答時も活発な意見が出され、生徒の関心の高さが窺えました。

【大隅良典教授講演会

日 時:平成29年11月3日(金)
場 所:東京学大学附属小金井小学校

講 師:大 隅 良 典 先生(東京工業大学栄誉教授)
         2016年度ノーベル生理学・医学賞 受賞

講演題目:細胞が生き抜くしくみ(第一部)
       私の中学生時代
         -自然、学校、親とのかかわり-(第二部)

 本校SSH運営指導委員の飯田秀利先生のご紹介を受け、昨年度ノーベル賞を受賞した大隅先生の講演会に参加することができました。

大隅先生と記念撮影

高校化学グランドコンテスト】
  
日 時:平成29年10月28日(土),29(日)
場 所:名古屋市立大学

「第14回 化学グランドコンテスト」に参加しました。玉川学園からは、サイエンスクラブの藤田くんと花村さんが、ポスター発表をしました。
化学グランドコンテストとは、全国の高校生および工業高等専門学校生(3年生以下)が集まり、化学に関する研究を発表するコンテストです。
事前に要旨を提出し一次審査が行われ、上位10件が口頭発表、その他がポスター発表をします。

二人は、日本学生科学賞 都大会で奨励賞を受賞した内容を発表しました。化学の研究ばかりが全国から集まる、レベルの高い発表会ですが、高校1年生の二人も立派に発表していました。


台湾やシンガポールの生徒も聞きに来てくれたので、一生懸命、英語で答えていました。


第6回 探究型学習研究会
  ~K-12一貫教育における
   ラーニングスキル育成の体系化~」

日 時:平成29年10月28日(土)
外部から100人近い教育関係者も参加していただき、無事終了いたしました。
貴重なご意見等、ありがとうございました。

(主な内容)
〇概要説明 学びの技/SSH/SGH
〇ポスターセッション公開
 ・幼稚部「チャレンジプログラムでの取り組み」
 ・1~4年生「学びの技」
 ・6年生「社会科見学(鎌倉)」
 ・9年生「学びの技」
 ・10年生(IBクラス)「Personal Project」
 ・12年生「理系現代文」
 ・10~12年生「SSH・ SGH課題研究」







〇概要説明  「K-12で体系的に育成する“学びの技”」
〇基調講演 河西由美子 氏 
  鶴見大学文学部 ドキュメンテーション学科教授
  「探究型学習の系譜 ~ 玉川学園“学びの技”が
      生まれるまでとこれから」
〇K-4年 実践報告 「K-4年における思考ツールの活用」
〇5-8年 実践報告 「5-8年における“学びの技”の
           取り組みと6年社会科 鎌倉の学習」
〇9-12年 実践報告
  「9年“学びの技”と10-12年における探究学習」

  →プログラムの詳細・申し込みはこちら

  →生徒ポスターセッション題目はこちら


入口オブジェ

発表会会場全体

SGH:アフリカンスタディーズ報告

SSH:生徒課題研究 発表

学びの技 発表

学びの技 発表

学びの技 発表

学びの技発表会会場2

学びの技 発表

教員対象 概要説明

SGH:ヨーロピアンスタディーズ発表

IB 10年 personal project 発表

SSH:理系現代文 発表

教員対象第6回探求型学習研究会

【集まれ!理系女子 
  第9回女子生徒による科学研究発表交流会


日時:平成29年10月28日(土)
場所:学習院大学目白キャンパス

岡山県にあるノートルダム清心清心中学校・清心女子高等学校主催の科学研究発表交流会に参加しました。例年、参加しており今年で9回目となります。

10:00-10:10 開会行事 
10:10-11:00 講演①「大学で習う物理」
        井田大輔学習院大学理学部物理学科教授
11:10-12:10 ポスター発表
13:20-14:50 ポスター発表
15:00-15:50 講演会②「小さいRNAは今日も大忙し
           ~遺伝子ON/OFFスイッチングの仕組み~」
    塩見美喜子 東京大学大学院理学系研究科教授
15:50-16:00 閉会式






→主催者HPはこちら
 

【第9回坊ちゃん科学賞審査結果発表New !

東京理科大学が主催の論文コンテストです。
本校高校3年生、SSHリサーチ履修者の生徒が応募総数144点の中から「優秀賞」に選出されました。
10月29日の口頭発表会を経て、優秀賞5件から最優秀の研究論文を選出する予定とのことです。
発表および表彰場所:東京理科大学野田キャンパス

優秀賞:12年生 前田 英汰 
ポスタータイトル:
  「へロンの公式の対称性を保った証明とその拡張」
     Symmetrical proof of Heron’s formula
            and its generalization

   →発表生徒の学内広報はこちら(H29年夏)
  →主催者HPはこちら



ポスター発表で討論中の前田君

日本学生科学東京都大会入賞
New !


第61回日本学生科学東京都大会において本校サイエンスクラブから中学生の部に2点、高校生の部に2点の全員が入賞いたしました。
(上記の他、情報技術部門に2点応募中です)

【入賞者】

[中学生の部]
・最優秀賞:8年コンロン組 平野悠
    「バナナ果皮の褐変理由を探る」
・奨励賞 :7年武蔵組   大西優路
   「表面張力の研究」



[高校生の部]
・奨励賞:10年雲仙組 花村佳緒
   「色素の安定性に着目した太陽電池」
・奨励賞:10年雲仙組 藤田琳太郎
   「金属イオンによる抗菌効果の研究」

サイエンスクラブとしては、これまで7年連続で東京都中学の部・優秀賞を受賞してきました。8年目でようやく中学の部・『最優秀賞』を受賞できました。

10月28日(土)の午後、日本プレスセンターホールにて表彰式が行われます。
      顕微鏡と実験ノートを前に、笑顔の平野君

 ※読売新聞 10月28日(土)多摩版 に取材時の様子が掲載されました。

【SSH・SGH特別講話】

日   時:平成29年10月20日(木)
場   所:玉川学園
講   師:JAMSTEC(海洋研究開発機構) 高井研 氏 
講演題目: 「あなた自身のワンピースを求めて」


【SSH特別授業-12年特別講話】

日時:平成29年9月30日(土)
講師:グーグル株式会社 
    ブランドマーケティングマネージャ―
    Women Will プロジェクト兼務 山本 裕介 氏
場所:玉川学園

講演題目:「10 things of my life」

【伊豆大島サンゴ研修】

日時:平成29年8月29日(火)~30日(水)(1泊2日)
場所:東京都伊豆大島

この研修では、サンゴの現状やサンゴを取り巻く環境を見学・体験・研究することをはじめとし、水中での研修活動を円滑に遂行するためのプログラムも実施しました。
伊豆大島のサンゴや海洋生物の生態調査及び研究活動、35種類の魚類と4タイプのサンゴ(枝状、塊状、被覆状、テーブル状)・イソギンチャクの観察を行った。海洋生物について理解を深めることができまし。沖縄や鹿児島との比較も行うこともできました


【沖縄・鹿児島サンゴ研修】

日時:平成29年8月16日(水)~19日(土)(3泊4日)
場所:沖縄県(琉球大学、美ら海水族館)および
     鹿児島県(玉川大学久志農場)等

恩納村でのサンゴ移植プログラムでは、実際に移植ポイントへボートで移動し、シュノーケリングにてサンゴ株植え付けを行いました。また、沖縄県恩納村に群生するサンゴと鹿児島県久志に群生するサンゴの種類、規模、水質などを比較することができました。今回の研修での、サンゴに関する講義を受けるにあたって、研修前に生徒が行った実験での疑問点や失敗点などを事前に大学教員や水族館職員と共有することで実践的アドバイスやアイディアをいただける有意義な講義となりました。


サンゴ植え付け1

サンゴ植え付け2


玉川学園創立者墓前にて

創立者誕生の地記念碑前にて

玉川大学久志農場実習場


【夏休み小学生理科教室】

日時:平成29年8月19日(土)
場所:玉川学園

近隣の小学生から中学生を迎え、理科実験教室を実施しました。

【イノベーションキャンパス つくば2017】

日時:平成29年8月9日(水)、11日(金)
場所:つくば国際会議場・つくば市役所
主催:茨城県、茨城県教育委員会、つくば市、
    つくば市教育委員会、読売新聞社

全国高校生が集まり企業や研究機関の講師を迎え、企業の研究活動や最先端の科学技術講義を聴講する研修を体験できた。生徒は事前に選択講座を登録の上、受講しました。最先端の研究に従事している研究者から写真や動画を使用した内容の濃い講義を受けることができた。講演後の質疑応答でも本校の生徒は積極的に手を挙げて質問をする姿勢を見せていました。今回の研修を通して、参加生徒の学内での個々人の研究活動(自由研究やSSH 系授業)に反映させることができました。
   →イノベーション キャンパス つくば2017 HP はこちら 

【 SSH全国生徒研究発表会2017 
             結果報告】

日時:平成29年8月9日(水)、10日(木)
場所:神戸国際展示場
主催:文部科学省・JST

本校生徒がSSH全国生徒研究発表会において、奨励賞を受賞しました。

文部大臣表彰、JST長賞、審査委員長賞は各分野の1番が受賞対象になりこの賞は「数学地学情報その他」部門の2番目の賞にあたります。
     →各賞の一覧はこちら(文部科学省HPよりpdf)
      もしくはこちら(文部科学省HPより)

     →学内広報の報告はこちら
                        
昨年からか、物理・情報部門、無機化学部門、有機化学部門、植物・農学部門、動物医学部門、数学・地学・その他部門の6部門にポスター会場がレイアウトされました。同じ関心がある分野同士が隣接し、従来の指定年度順のレイアウトに比べ、格段に周辺を見に行きたくさせ、活発なポスターセッションになっていました。
前田君の発表は、残念ながら部門の代表校に選ばれませんでしたが、代表校以外の賞のなかでは最高の「奨励賞」を頂けました。
三年前に全国大会にて数学で発表した栗山君の「ポスター賞」より一つ上の賞を頂けてとても喜んでいました。
これまで多くの方に声をかけていただいたりご指導いただいたり協力していただいたりして、本当に有り難うございました。
 


【 SSH全国生徒研究発表会2017 】

日時:平成29年8月9日(水)、10日(木)
場所:神戸国際展示場
主催:文部科学省・JST

本校生徒がSSH全国生徒研究発表会に参加致します。

ポスター発表:12年生 前田 英汰 
ポスタータイトル「へロンの公式の対称性を保った証明とその拡張」
     Symmetrical proof of Heron’s formula
            and its generalization
    発表要旨はこちらから→

    JST告知はこちらから→
 

 応援、よろしくお願いいたします。  
                        

(JST より)
数学Ⅰの教科書にあるヘロンの公式(三角形の3辺の長さから面積を求める公式)は、3辺a,b,cを入れ替えても変わらない式です。
ところが三角形の面積は、底辺×高さ÷2、なので底辺が特別扱いされます。
そのためヘロンの公式の証明は、仮にcを底辺として高さをabcで表し面積を計算してみると最終的にはbが底辺でもaでも同じ式になる、というものです。
そこで前田君の一つめの研究は、
「3辺を同等に扱い対称性を保ったままヘロンの公式を証明すること」への挑戦になりました。

【 World Robot Summit ジュニアカテゴリー スクール・ロボット
 チャレンジ  トライアル競技会2017】


日時:平成29年8月5日(土)、6日(日)
場所:玉川学園高学年アトリウム
主催:WRSジュニア競技委員会
    学校法人玉川学園

World Robot Summitのプレ大会や本大会が数年後に開催されますが、その大会に向けてのトライアル大会が本校にて開催されます。
今回は競技ロボット指定、ソフトバンクグループ制作の「Pepper」を使用します。          
 
本校高学年生徒(サイエンス部、ロボット部)も参加致します。
詳細は右 学園ホームページへ    をご参照下さい。 
 
 
World Robot Summit2018&2020年大会に向けたトライアル大会として、日本国内4校、海外6校の高校を迎えPepper(ソフトバンク開発)を用いたプログラミング大会を実施した。

【RoboCup(ロボカップ)2017名古屋世界大会に玉川大学から2チーム、K-12から1チームが出場!

日時:平成29年7月27日(木)~30日(日)
場所:名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)
    武田テバオーシャンアリーナ

本大会では、RoboCupとRoboCup Jr.世界大会がおこなわれています。
本校中学2年生2名が3月に行われた日本大会で準優勝しており、これを受けて今回世界大会に出場しております。
 サイエンスクラブ所属 チーム名「玉川サイエンス」
                …レスキュー部門にて出場
             8年生西岡英光くん、中川賀絵さん


    本校出場者特集ページはこちら→

    「ロボカップ2017名古屋世界大会」ホームペーはこちら→
                                 


玉川学園HP
>玉川の教育
>教育活動レポートより

ロボットの設計製作を通じて次世代のRobo Cupの担い手を育て、3つのリーグを通して、次世代のリーダーとなるための基礎基本を身につけられる協同学習の場を提供し、競争の先にある協調を目指しました。
玉川学園では3月の日本予選をレスキュー部門準優勝で代表権を得たサイエンスクラブチームカが22チーム中の15位の結果ででした。

【「未来の社会」
 -玉川大学工学部情報通信工学部キックオフシンポジウム


日 時:平成29年9月24日(日)10:00-12:15 ※9:30受付開始
場 所:玉川大学 Unuversity Concert Hall 2016 Marble
主 催:玉川大学工学部情報通信工学科

連携先の玉川大学において、シンポジウムが行われます。
 
10:00-10:05  挨拶  小原芳明 (玉川大学 学長)
10:05-10:30  「ロボットとAIが創る未来の社会」
        岡田浩之(玉川大学学術研究所 AIBot 研究センター主任)先生
10:30-10:55  「情報知能の汎用化するインパクトとは何か」
       山川宏 氏(株式会社ドワンゴ ドワンゴ人工知能研究所所長) 
10:55-11:20  「ドローンが切り開く未来」
       春原久徳 氏 (ドローン・ジャパン株式会社 取締役会長)
11:20-11:45  「SF小説の世界観が期待する未来社会」
       さかき漣 氏 (SF作家)
11:45-12:15  総合討論

                   企画詳細はこちら→
 

(pdf)

【SSH東海フェスタ2017】
日 時:平成29年7月15日(金)
場 所:名城大学天白キャンパス
主 催:名城大学附属高等学校
参 加:本校課題研究履修生徒

10:30 開会式
11:00 口頭発表
13:00 パネルセッション
14:40 野依良治氏 講演会
     名城大学客員教授・名古屋大学特別教授
16:50 閉会式

 ※ パネルセッション特別賞を受賞しました。

【サンゴ部 お茶の水女子大学研修】

日時:平成29年7月14日(金)
場所:お茶の水女子大学
参加:サンゴ部 生徒

サンゴ講義、培養・観察の方法、幼生の提供を行った。
 

【豪州熱帯環境学習プログラム】

日 時:平成29年7月8日(土)~16日(日)
場 所:オーストラリア エシントン
対 象:本校高学年生 6名

今年で4年目になるオーストラリア提携校エシントン校と共同で「熱帯環境プログラム」を実施しました。
 

【日本科学未来館研修】

日 時:平成29年7月1日(土)
場 所:日本科学未来館
対 象:本校高学年生 自由参加 

【ISEF2017】
国際学生科学技術フェアの日本代表の本校11年生柳田君がアメリカ・ロサンゼルスにて発表を行いました。
ISEFは世界75カ国以上の国や地域から選ばれた生徒達が、科学の課題研究を発表し合うコンテストです。

本校柳田君は昨年末の日本大会での発表成績から代表に選出され、この半年間課題研究の再考や英語での発表に磨きをかけてきました。

日時:平成29年5月14日~19日
場所:アメリカロサンゼルス

11年 柳田大我
発表ポスター 「フィードバック制御の応用 ~自動運転バスの開発~」
          "Feedback Control of Driverless Buses"

現地の人などたくさんの人が聞きにきて、彼のブースはいつもにぎわっていました。
たくさんの仲間とも知り合え大きな成果を上げることができました。

参加者の約20%程度に与えられる賞には残念ながら手が届きませんでした。
参加して多くの刺激を受けましたので、今後世界で活躍できるような研究者に
なってほしいと思います。


日本代表としての本校取材記事はこちら→

ISEF日本サイトはこちら→

柳田君が所属するサイエンスクラブ(課外活動)は7月25日(火)に部活公開を行います。後日発表される高学年のイベント情報「中学生対象 夏休み部活体験/SSH・SGH」」をご覧下さい。
  →イベント申し込みはこちら
SSHの活動の一つをどうぞご覧下さい。


【伊豆大島研修】

日時:平成29年5月25日(木)~27日(土)
伊豆大島にて火山の形成過程や植物の遷移について現地フィールドワークを行いました。
今年で10回目の伊豆大島研修となりました。

1.三原山火口探索(山頂口〜三原神社〜火口展望所(火口一周コース)〜裏砂漠〜溶岩地帯〜樹海)
2.光るキノコ観察
3.大島牛乳工場視察→(株)大島牛乳 白井社長
4.伊豆大島火山博物館での実習
5.地層大切断面観察
7.波浮港観察

 現地研修でお世話になったガイドさんはこちら→グローバルネイチャークラブ(西谷さん)



【東大リサーチ駒場キャンパス公開】

日時:平成29年6月3日
場所:東京大学先端科学技術研究センター、生産技術研究所

都心に構える最先端の研究室を見学しました。
現地では研究者だけでなく小学生から大学生、そして研究者まで楽しめる企画や展示が様々工夫されていました。
研修者の方々も難解な研究を優しい言葉でわかりやすくプレゼンテーションした下さり、大変感激致しました。

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