SSH第Ⅲ期1年目
平成30年度
スーパーサイエンス
ハイスクール
(SSH)
について
(文部科学省HPより)
本校の自由研究に
ついて
SSH
(リーフレット:pdf)
SSH研究開発書籍
「学びの技」
(第9刷までいきました)
玉川学園珊瑚プロジェクト
(リーフレット:pdf)
(H30調整中)
JST HP
玉川学園幼小中高
総合サイト
玉川学園
SSH事務局
〒194-8610
東京都町田市玉川学園
6-1-1
Tel 042-739-7292 or 042-739-8426
Fax 042-739-8426
e-mail: ssh@tamagawa.ed.jp
(玉川学園サイテックセンター等の見学希望もしくはssh関連でご質問のある場合は上記連絡先まで)
PDF閲覧:Adobe Acrobat Reader (最新版ダウンロードはこちら)
その他リンク
〇内閣府男女共同参画局
(女子中高生理工チャレンジ)
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玉川学園は、平成20年度からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されました(中学校および高校)。
今年でⅢ期目の第1年目(通算11年目)となりました。 主体性を育てることにより社会的責任を視野に入れた研究活動ができる人材育成を行っています。
・統計的な探究のプロセスの修得を目的とする「データサイエンス」を8年生(中学2年生)で実施しています。
・自学自律の実現を目指し、探究スキルを学ぶ「学びの技」を9年生(中学3年)で実施しています。
・憧れと学びに対する学習意欲を向上させるために、研究者や国際的に活躍する社会人の話を聞く「サイエンスキャリア
講座」を実施しています。
・自身の興味関心に基づく探究活動の場として毎週金曜日(7-8時間目)に高校生全学年で「自由研究」を実施しています。
・理科と国語の教員のコラボで、文章読解、小論文作成、多くのグループディスカッション、プレゼンテーションを
通して批判的思考力を育成する「理系現代文」を実施しています。
・小学校6年生から高校3年生が一緒に活動する科学系のクラブには「サイエンスクラブ」「ロボット部」「サンゴ部」が
あります。
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平成30年度 SSH記録 (企画報告と記録)
(前年度までの記録)
→トップに戻る
→R3年度記録はこちら
→R2年度記録はこちら
→H31年度記録はこちら
→H30年度記録はこちら
→H29年度記録はこちら
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→H27年度記録はこちら
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→H21年度記録はこちら
→H20年度記録はこちら
【日本物理学会 Jr セッション】
日時:平成31年3月17日
主催:一般社団法人 日本物理学会
共催:公益財団法人 稲盛財団、
高等学校文化連盟全国自然科学専門部
場所:九州大学 伊都キャンパス
主催者HPはこちら→
本校、課題研究履修生徒がポスター発表を行いました。
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【日本藻類学会】
日時:平成31年3月15日~17日
主催:日本藻類学会
共催:京都大学大学院人間・環境学研究科 学祭教育研究所
場所:京都大学吉田南キャンパス(京都・左京区)
主催者HPはこちら→
本校、サンゴ部の生徒がポスター発表を行いました。
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【情報処理学会 「中高生ポスターセッション」】
日時:平成31年3月16日(土)
主催:一般社団法人情報処理学会 初等中等教育委員会
場所:福岡大学 七隈キャンパス
主催者HPはこちら→
本校、サイエンスクラブ内のロボット研究3班がポスター発表を行いました。
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【アポロ11号月面着陸50周年
スピーカーシリーズ講演会】
日時:平成31年3月13日(水)
共催:米国大使館、青山学院大学地球社会共生学研究センター
場所:青山学院大学青山キャンパス17号館6階
講師:NASAのチーフ・サイエンティスト
NASA長官の首席科学アドバイザー
ジム・グリーン博士
→米国大使館の広報・文化交流部はこちら
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今回の講演会では、NASAのアポロシリーズのはじまりから、月面着陸するまでのミッションの振り返り、および今後の宇宙探索に関する技術革新についての内容でした。
宇宙における有人ロケットやロボットのあり方だけでなく、月に関する構造的な内容、そして月面着陸時の逸話など、大変興味深いお話も展開されました。
グリーン博士もわかりやすい英語でお話ししてくださり、参加生徒も専門用語以外はほぼ内容が聞き取ることができたようです。
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【首都圏オープン発表会 】
日時:平成31年3月10日(日)
主催:早稲田大学高等学院
場所:早稲田大学 高田馬場キャンパス 8号館
SSH校をはじめとした科学の課題研究を学んでいる都内中高生が集まり、発表・交流会を実施予定。本校からもポスター発表で参加いたしました。
今年度は本ポスタ発表に先駆け、全ポスターにつきアピールタイムが30sほど与えられ、参加者全員に興味を持ってもらう取り組みを実施していました。
→本校ポスター発表生徒のアピールパワポはこちら
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9:20~ 開会式(B101教室)早稲田大学高等学院長挨拶
9:30~ 午前発表 ・アピールタイム、ポスター発表①、②
13:00~ 午後発表 ・アピールタイム
ポスター発表③、④、⑤(自由発表)
17:00~ 講評・閉会式
[本年度参加校]
市川中学校・高等学校、神奈川県立厚木高等学校、啓明学園高等学校、向上高等学校、佼成学園中学校・高等学校、駒場東邦中学校・高等学校、埼玉県立熊谷高等学校、玉川学園高等部・中学部、千葉県立千葉工業高等学校、東京都立大泉高等学校、東京都立科学技術高等学校、東京都立国分寺高等学校、東京都立多摩科学技術高等学校、東京都立戸山高等学校、東京都立瑞穂農芸高等学校、文京学院大学女子高等学校、立教池袋中学・高等学校、早稲田大学高等学院
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【日本動物学会関東支部大会】
日時:平成31年3月9日(土)
主催:日本動物学会
場所:中央大学理工学部・後楽園キャンパス
第71回 動物学会関東支部大会に参加してきました。
午前中 公開シンポジウム
「挑戦する両生類:カエル・イモリを使った研究の最前線」
カエルを用いた研究がiPS細胞にたどり着いたように、両生類はコストパフォーマンスの良いツールであり、常識を覆す様な新しい発見もあります。今回のシンポジウムでは3人の研究者が発表していました。
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一般公開ということで、大変わかりやすく参加した高校生も、大変興味深く聴講していました。
〇塩ストレスによるブラッター細胞の活性化
土屋萌恵 高等部SSH リサーチ
〇養液栽培リーフレタスに及ぼす栄養濃度の影響
渡辺七海、林杏音 高等部SSH リサーチ
〇異なる光質環境下で生育したシソの形態変化
髙橋碧波、髙木伽奈乃 高等部SSH リサーチ
→プログラムの予稿集はこちら |
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午後 研究発表会
大学の先生方、学生が、普段の研究発表を行っていました。
その隣で、高校生がポスター発表を行いました。
今回は植物分野の発表でしたが、大学の先生方・学生が積極的に質問していただき、
今後の研究で大変参考になりました。 |
【神奈川大学科学論文大賞
表彰式 】
日時:平成31年3月9日(土)
主催:神奈川大学
場所:神奈川大学
SSH校に指定されてから、度々応募し入賞させていただいる論文コンテストです。入賞作品は大変立派な単行本として掲載されることや、内容深い表彰式等が用意されています。
→主催者HPはこちら
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表彰 努力賞 SSHリサーチ 11年 二宮瞳子
表彰以外のイベントとして、
講演 東京工業大学 本川達雄 名誉教授
「ゾウの時間・ネズミの時間・私たちの時間」も拝聴することができました。先生は専門的な研究以外にも、平易な言葉で生物学を紹介する新書や歌を自作されています。
論文コンテスト自体は、事前の段階から複数人の大学教員のよる審査をしており、学術的に高いレベルの審査を強調されておりました。懇親会において、表彰式に参加した参加生徒上位20名は、これらすべての作品に目を通されている審査員の先生方より多くの講評を得ることができていたようです。 |
【SSH地学研修-箱根方面】
日時:平成31年3月1日(金)
場所:神奈川生命の星・地球博物館
大涌谷周辺
午前中は博物館での実習を実施しました。館内は4つのカテゴリーに分かれおり、神奈川県の生物、地学的な分野から地球規模までの展示で構成されています。
午後には大涌谷まで移動し、箱根ジオミュージアムにて箱根火山生成の様子や大涌谷温泉源開発の歴史を学んだり、湧き水を利用した化学実験を行いました。 |
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昨年度に引き続き、大涌谷周辺にて実験を行いました。
硫黄成分、その他のイオンを多く含む源泉に近いわき水を採取し、分析実験を行いました。
硝酸銀、酢酸鉛、塩化バリウム、フェロシアン化カリウム水溶液等を滴下することで、硫黄化合物の沈殿の違いを比較しました。
またpH等も計り、水溶液の酸性度の高さに参加者一同驚いていました。 |
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【My Project Award
in Tokyo 】
日時:平成31年2月24日(日)
主催:マイプロジェクト関東実行委員会
共催:文京区
場所:文京区青少年プラザb-lab(ビーラボ)
高校生が、日々取り組んでいる活動を有識者の前でプレゼンテーションをおこない、その取り組みについて評価を受け、表彰される企画です。
本校では、web審査を通過し東京都大会へ進むことができました。10分間のプレゼンテーションと、審査員との対話を経て、順位が決まります。残念ながら予選通過はできませんでしたが、他校生徒が投げかける質問から多くの知見を得ることができました。
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【第1回Change Maker
Awards 入賞 】
日時:平成31年1月24日(日)
主催:英語4技能・探究学習推進協会
場所:東京国際交流館 国際交流会議場
本校課題研究授業SSHリサーチ(総合的学習の時間)履修者の11年生二宮 瞳子さんが、入賞しました。
→主催者HPはこちら
→本校詳細報告はこちら
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今回の発表テーマは、
『私の夢中は誰かを動かせるか
「あなたの思うChangeMaker とは」を定義したうえで発表してください』でした。二宮さんは日頃よりSSHの課題研究の活動を放課後を中心に行っています。「河川の堤防決壊の研究」のテーマを設定し、自作の実験装置から多くのデータを集めています。
単に科学的な実験に終始するのではなく、自分のこの成果が社会にどう影響を与え、貢献していくのか常に意識しながら、取り組んでいます。
本番の発表では英語で発表を行い、最終的に銅賞という高評価を得ることができました。 |
【玉川学園SSH・SGH成果報告会】
日時:平成31年2月16日(土)
場所:玉川学園
口頭発表要旨→
ポスタータイトル→
参加生徒:SSH関連…課題研究履修者、サイエンスクラブ
SGH関連…模擬国連履修者等
学びの技…中3代表生徒
自由研究…総合的学習内、選抜生徒等
以上、約150名
学外参加者:約50名(他校教職員、一般、保護者) |
(pdf)
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【生物教育学会-中高生の部-参加】
日時:平成31年1月13日(日)
場所:愛知教育大学
主催:一般財団法人 日本生物教育学会
中・高校生ポスターの発表の部(全体 中学3件、高校29件)
[玉川学園 ポスター発表5 件] 1名 優秀賞受賞!
1. 造礁サンゴの白化メカニズム
~サンゴ-共生藻-細菌類の関係に着目して~
〇齋藤 碧
2.異なる光質環境下で生育したシソの形態変化
〇高木伽菜乃
3.セイタカイソギンチャクと褐虫藻の共生関係
〇村松澄香
4.植物と音波の関係性 ~高音下における植物の成長
〇大貫萌音
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ワークショップに参加する生徒
5.循環式噴霧水耕栽培システムの検討と確立
〇西村 悠・藤田琳太郎・木原健晴・石黒達也 |
発表後コメントをもらう生徒
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「優勝賞」受賞の斉藤君
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【第62回 日本学生科学賞
中央審査(全国)入賞 New!】
日時:平成30年12月22日(土)~23日(日)
場所:日本科学未来館
主催:読売新聞 共催:JST
環境大臣賞 9年三笠組 平野悠
「レタスの茎はなぜ赤くなるのか?」
入選3等 9年筑波組 西岡英光
「文字認識を利用した自律制御
~文字認識ができるお手伝いロボットの開発~」
※主催者HPはこちら→ |
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環境大臣賞は、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞に次ぐ賞です。
中学の化学分野では1位の成績でした。日本学生科学賞は、毎年、中学・高校あわせて全国から約7万点の応募があり、今年は、中学・高校それぞれ上位20点が中央最終審査に進みました。
中央最終審査では、直接、審査委員の先生方に発表(ポスター発表)し、中学・高校の上位各11点が入賞、残り各9点が入選1等になります。入賞11点の中でも、内閣総理大臣賞などの「大臣賞」5点は特に優れた研究に与えられる賞です。
平野くんは、昨年度も東京都で最優秀賞を受賞しましたが、
中央審査(全国)では入賞・入選することはできませんでした。今年は、中央最終審査に進出することができ、それだけで大満足でした。
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中央最終審査進出が決まってからの約1カ月、何度もポスターを作り直し、発表練習をしました。
サイエンスクラブの部員・卒業生、理科の先生方にも練習に付き合っていただき、大勢の人に支えられて、本番を迎えました。
会場に着くと「上位11点の入賞を目指そう!」など、気合の入ったやり取りが聞こえてきました。言うまでもなく、どれも素晴らしい研究ばかりでした。周囲に圧倒されながらも、平野くんはマイペースに、自分にできる最大限のアピールをしました。
審査員の先生方の質問にも、すべて答えられていました。
審査員は、中学・高校の教員だけでなく、総合委員として東京大学・京都大学・大阪大学などの教授・名誉教授の先生方もいらっしゃいます。そんな先生方ほぼ全員から「丁寧な研究ができている」とお褒めの言葉をいただきました。 |
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毎年、表彰式には、秋篠宮同妃両殿下もいらっしゃいます。
未来館の館長であり、宇宙飛行士だった毛利さんもいます。
平野くんは、そのような方々にお会いできたことに驚き喜んでいました。秋篠宮様から、いくつか質問を受けたあと、「玉川学園は、町田市にある学校ですか? 緑豊かで広くて、研究しやすい環境ですね。頑張ってください。」と、励ましの言葉もいただけたそうです。
玉川学園としては、2年前に、柳田くん(現12年生)が高校生の部で入賞(ISEF世界大会出場)を果たしましたが、それ以来の入賞、大臣賞は38年ぶりのことです。中学生の部では初めての快挙です。また、平野くんと西岡くん2点同時に中央審査(全国)で入賞・入選を果たしたことも初めてです。
平野くん・西岡くんの日頃の頑張りの成果でもありますが、
皆様の支えなくして、今回の成果はあり得ませんでした。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 |
【東京都SSH 生徒研究発表会】
日時:平成30年12月23日(日)
場所:工学院大学
東京都内のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校および指定されたことがある学校が、相互に学校の日頃の活動の成果や課題を発表し、意見交換を行うことで、今後の各校の取組の発展を目指します。
参加校:東京都立戸山高等学校(幹事校)
東京都立科学技術高等学校・東京都立多摩科学技術高等学校・東京都立日比谷高等学校・東京都立小石川中等教育学校・東京工業大学附属科学技術高等学校・筑波大学附属駒場高等学校・東京学芸大学附属高等学校・東京学芸大学附属国際中等教育学校・東海大学附属高輪台高等学校・玉川学園高等部中学部・文京学院大学女子中学高等学校・東京都立立川高等学校・中央大学附属高等学校・豊島岡女子学園高等学校
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【日本学生科学賞
中央審査(全国)審査にむけて】
日時:平成30年12月22日(土)~23日(日)
本校9年生のサイエンスクラブ所属の平野君が全国大会発表に向け最終的な練習をメンバーおよび先生方の前でリハーサルを行っています。
疑問点を一つ一つ解決して、納得の発表を目指してもらいたいです。
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【SSH 11年特別講話】
日時:平成30年12月17日(月)
場所:玉川学園
講師:玉川大学脳科学研究所/大学院脳科学研究科
文部科学省研究振興局学術調査官
(ライフサイエンス担当)(併任)
日本医療研究開発機構 プログラムオフィサー
松田 哲也 教授
講演題目:「大学で何を学ぶか? 研究者から言えること」
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【SSH企業研修-ロート製薬株式会社】
日時:平成30年12月3日(月)、4日(火)
場所:ロート製薬株式会社
リサーチビレッジ京都、伊賀上野工場
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【SSH 12年特別講話】
日時:平成30年11月26日(月)
場所:玉川学園
講師:グーグル株式会社
ブランドマーケティングマネージャ―
Women Will プロジェクト兼務
山本 裕介 氏
講演題目:「10 things of my life」
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【サイエンスキャリア講座】
日時:平成30年11月15日(木)
場所:玉川学園
講師:首都大学東京 理学研究科 物理学専攻
准教授 松田 達磨 氏
「玉川学園から研究者になって」
玉川学園の卒業されその後、研究者として大学で活躍されている講師を招聘し、キャリア講座を実施しました。
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【科学の甲子園】
日時:平成30年11月11日(日)
場所:東京都立戸山高等学校
科学の甲子園では、科学分野(物理・生物・科学・地学)の筆記試験と実技競技について、高校生が集いコンテストをおこないます。
今年の実技競技のお題は、バドミントンの羽を使った自作発射台を作成し、2m程の高さのついたてを超えた先の点数的で高得点を目指しました。
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【SSH講話相原先生】
日時:平成30年10月29日(月)
場所:玉川学園
玉川大学工学部工学部長・大学院工学研究科長
相原威教授の講演会を実施しました。
「どうして工学と脳科学の道へ~記憶とやる気の脳科学~」
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【第10回坊ちゃん科学賞授賞式】
日時:平成30年10月28日(日)
場所:東京理科大学 神楽坂キャンパス
主催:東京理科大学
⇒主催者HPはこちら
優良作品 11年 荒井碧
「微粒子が及ぼす太陽光スペクトルへの影響」
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入賞作品
12年 戸塚雄一朗
「クロール泳人体モデルの開発とクロール泳法における 体幹の研究 」
11年 二宮瞳子 「河川の堤防決壊に関する研究」
11年 辻 亜輝洋
「パラメトリックスピーカーによる音波の反射を
利用して物質の性質を調べる装置の開発」
佳作
11年 柴田蔵人
「テニスラケットに装着する振動止めの効果
~自由落下を利用した実験~」 |
【日本学生科学東京都大会入賞
表彰式】
日時:平成30年10月27日(土)
場所:よみうり大手町ホール
主催:よみうり新聞
日本学生科学賞は、中学・高校生の理科系公募コンクールとしては国内で最も伝統と権威のあるものです。
先日、新聞紙上でも発表された入賞者に対して、表彰式が行われました。
表彰時の様子、および生徒の研究内容の概容はこちら⇒
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2年連続中学生の部・最優秀賞の平野君(左)と、高校生の部・優秀賞の花村さん。両名ともサイエンスクラブ所属 |
授業のみの課題研究・SSHリサーチ科学履修者の飯尾君。高校生の部・優秀賞です。 |
【SSH10年特別講話】
日 時:平成30年10月29日(月)
場 所:玉川学園講堂 UCH
講 師:玉川大学工学部 相原威 教授
題名:「どうして工学と脳科学の道へ・
記憶とやる気の脳科学」
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【集まれ!理系女子
第10回女子生徒による科学研究発表交流会】
日時:平成30年10月27日(土)
場所:学習院大学目白キャンパス
岡山県にあるノートルダム清心清心中学校・清心女子高等学校主催の科学研究発表交流会に参加しました。例年、参加しており今年で9回目となります。
10:00-10:10 開会行事
10:10-11:00 講演①
「 生涯年収で考えよう-お金の面から人生を考える-」
講師:白田 由香利氏
(学習院大学経済学部経営学科教授)
11:10-12:10 ポスター発表①
主催者HPはこちら→
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13:20-14:50 ポスター発表②
15:00-15:50 講演 ②
「生命科学を伝えるという仕事」
講師:工藤 光子氏
(第31回国際生物学オリンピック2020
長崎大会事務局長)
15:50-16:15 講評・閉会行事 |
【第7回 探究型学習研究会
統計的思考力を生かした探究プロセスの開発
~研究の質的向上を目指して~】New!
外部から100人以上の教育関係者も参加していただき、無事終了いたしました。
貴重なご意見等、ありがとうございました。
・(主な内容)
〇概要説明 学びの技/SSH/SGH
〇ポスターセッション公開
1~4年生「学びの技」
8年生 「数学(データサイエンス)」
9年生 「学びの技」
10年生(IBクラス)「Personal Project」
12年生 「理系現代文」
10~12年生 「SSH・ SGH課題研究」
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○基調講演
青山 和裕氏 愛知教育大学准教授
「新教育課程における統計教育重視の
背景と求められる授業像について」
○実践報告
川井 健司氏 愛知教育大学附属岡崎中学校教諭
「問題解決的学習過程における、データの
活用の授業づくりについて」
~「雨男っているの?」(中学3年)の実践を通して~
○実践報告
鈴木 孝春 玉川学園数学科教諭
「統計的探究プロセスの実践から生まれる主体性」
○実践報告
後藤 芳文 玉川学園国語科教諭
「データ活用の精度を高める探究のプロセス」
○ 質疑応答
○ 閉会 長谷部 啓 玉川学園教育部長(9-12年)
○情報交換会
主催者HPはこちら→ |
【World Robot Summit
2018世界大会優勝】New!
日時:平成30年10月17日(水)~21日(日)
場所:東京ビックサイト
主催:経済産業省
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
本校サイエンスクラブメンバーを中心としたtamagawa Academy Science Clubチームが
「Home Robot Challenge」部門にて、世界第一位となりました。
World Robot Summit(WRS)とは、ロボットの活躍する様々な場面において、提出された課題に対する技術やアイデアを競う世界的な競技会です。
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1日目 テクニカルインタビュー
2日目 課題に対する競技会
3日目、4日目 プレゼンテーション
5日目 海外生徒とのグローバルコミュニケーション
※主催者HPはこちら→
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競技会 |
玉川学園プレゼンテーション |
玉川学園メンバー紹介 |
海外高校生と協働で課題検討 |
多国籍チーム記念撮影 |
全体表彰式 |
各国の参加者と記念写真 |
学園長報告1 |
学園長報告2 |
【日本学生科学東京都大会入賞】New!
第62回日本学生科学東京都大会において、本校課題研究履修生徒およびサイエンスクラブ生徒が多数入賞しました。
●中学生の部(3件)
・最優秀賞 9年三笠組 平野 悠 (2年連続!)
「レタスの茎はなぜ赤くなるのか」
→中央予備審査(全国)へ
※昨年の受賞の様子はこちら→
・奨励賞 9年筑波組 歌川 喜矢、浅倉 ゆい
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●高校生の部(6件)
・優秀賞 11年木曽組 飯尾 一斗
11年木曽組 齋藤 碧
・奨励賞 12年苗場組 宮川 優生
11年天城組 荒井 碧
11年天城組 花村 佳緒
11年鈴鹿組 坂下 万優架
主催者HPはこちら→
※表彰式 10月27日(土)午後、よみうり大手町ホール
にて行われます。 |
【第10回坊ちゃん科学賞研究論文入賞】
東京理科大学主催の科学論文コンテストにて、
本校課題研究履修者が多数入賞しました。
優良作品 11年 荒井碧
「微粒子が及ぼす太陽光スペクトルへの影響」
入賞作品 11年 戸塚雄一朗
「クロール泳人体モデルの開発とクロール泳法における
体幹の研究
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11年 二宮瞳子
「河川の堤防決壊に関する研究」、
11年 辻 亜輝洋
「パラメトリックスピーカーによる音波の反射を
利用して物質の性質を調べる装置の開発」
佳作 11年 柴田蔵人
「テニスラケットに装着する振動止めの効果
~自由落下を利用した実験~」
主催者HPはこちら→ |
【SGH_SSH グローバルキャリア講座】
日時:平成30年10月17日(木)
場所:玉川学園
参加:本校生徒
講師:ロート製薬 会長 山田邦雄 氏
「私たちが考えるグローバル人材とは
~高校・大学で必要なこと」」
SSH、SGH合同の企画として、企業経営者の立場から、
これらからの日本の人材として求められるもの、学生時代に何をすべきか等、示唆に富むお話を聞くことができました。
⇒詳細報告はこちら(本校SGH HP) |
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【SSHサイエンスキャリア講座】
日時:平成30年10月11日(木)
場所:玉川学園
参加:本校生徒
講師:山田徹志 氏
「AI×教育 文理融合の最前線」
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【SSHサイエンスキャリア講座】
日時:平成30年9月27日(木)
場所:玉川学園
参加:本校生徒
講師:小嶋愛未 氏
(ロート製薬株式会社 スキンケア製品開発部)
「ゼロから創り上げる
~化粧品の開発のやりがいと醍醐味~
」
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【ペガサス祭-実験講座】
時:平成30年9月15日(土)、16日(日)
場所:玉川学園
参加:本校課題研究履修生徒
SSH課題研究関連授業履修者がちびっ子向けの実験講座を開催しました。
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【全国生徒研究発表会】
時:平成30年8月8日(水)、9日(木)
場所:神戸国際展示場
参加:本校高校生 3名(発表生徒)
ポスター題目 : 「安全運転支援システムの開発」
本校のサイエンスクラブ(ロボット)の生徒がポスター発表をしました。応援ありがとうございました。
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【出版物掲載-ダイヤモンドオンライン」】(8/17)
ダイヤモンド社のweb通信「ダイヤモンドオンライン」にて本校の学習カリキュラム
について紹介されました。
「SSHの取り組みや自由研究を通して、時代が求める「批判的思考力」を育む」
→web 掲載ページはこちら
【石垣島サンゴ研修】
時:平成30年7月26日(木)~29日(日)
場所:石垣島
参加:本校サンゴ部生徒21名
本校サンゴ部の生徒が例年の活動である石垣島にて研修を行いました。
この研修では、世界有数のサンゴ礁地帯である沖縄県石垣島のサンゴの現状やサンゴを取り巻く環境を見学・体験・研究することを通し、正に最前線で行われているサンゴ保全活動について学ぶことをねらいとしています。
今年度はエコツアーふくみみのプログラムを中心に、シュノーケリング体験、マングローブカヤック、リバートレッキング、サバニ体験、鍾乳洞探検など、サンゴの生態とともに環境問題全般について学ぶ研修を企画しました。 |
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サンゴ礁保全についての課題に取り組む時間や課題発表の時間を設け、実際に各自がどのように環境問題と向かい合っていくかについて思考し、共有する機会もあります。玉川学園サンゴ班では、サンゴ保全活動に興味を持った生徒児童が、学内でサンゴを飼育し、再びサンゴを海へ戻すという保全活動の中で、よりよいサンゴ育成のための課題研究にも励んでいます。
この研修を通して、生徒一人一人がサンゴ研究活動を通して得たものの見方・考え方を将来に役立ててくれることを願っています。 |
【サイエンスサマーキャンプ】
玉川大学農学部 高大連携
時:平成30年7月25日(水)、26日(木)
場所:玉川大学農学部
参加:本校高校生 23名
玉川大学農学部と連携し、理科に対する興味・関心を増大させることを目的として毎年開講されています。理系志望の生徒に対しては、大学の施設を利用した高度な技能や知識を身に付けること、研究者や大学生との触れ合いを通して自身の進路選択の参考になることなどが期待されます。また、身近な題材を扱うことにより、文系志望の生徒であっても自身の教養を深められるようにテーマが工夫されています。
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■7月25日(水)9:00~15:00
担当教諭:玉川大学農学部 堀 浩 教授
タイトル:食品からコレステロールを抽出してみよう
【背景・目的】細胞膜の重要な成分で健康科学の
分野でもよく話題に上がるコレステロールを
生物から分離してみよう!
■7月26日(木)9:00~15:00
担当教諭:玉川大学農学部 佐々木謙 教授
タイトル:ミツバチの社会行動の観察
【背景・目的】ミツバチの社会行動の一つである栄養交換
行動に注目し、その行動や行動に関わる体の構造に
ついて観察する。
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【2018年度さくらサイエンスプラン
ハイスクールプログラム】
日時:平成30年7月23日
場所:玉川学園
生徒:玉川学園高学年生、中国、ラオス、コロンビア高校生
共催:JST(さくらサイエンスプラン)、玉川学園
内容:①「Sci Tech Farm」「植物工場」見学
②開会式、アイスブレイク
③科学英語実験 多面体実験
④閉会式、集合写真
10:30 開会式
11:00 口頭発表
13:00 パネルセッション
14:50 口頭発表 分科会 代表校
16:30 閉会式
※さくらサイエンスプランHPはこちら→ |
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海外の高校生を迎え、サイエンスワークショップを実施しました。
学園内にある植物工場では、農学部渡辺博之教授の解説によりLEDランプによる未来の植物育成に関する内容を学ぶことができました。
アイスブレークでは、簡単なアクティビティーにより本校生徒と短時間の内に打ち解け合う様子を見ることことができました。
主題のワークショップでは英語のテキスト用い、多面体の立体構成から強度を考え、実際に重しをのせて実験を行いました。 |
【出版物掲載-日経DUAL WEB版」】(7/10)
日経BP社が運営するサイト、日経DUAL にてSSHをはじめとする本校の教育活動が紹介されました。
「主体性を育む教育手法で社会と『共創』する。」
→web 掲載ページはこちら」
【出版物掲載-ダイヤモンドセレクト」】(7/10)
ダイヤモンド社の発行している「ダイヤモンドセレクト」(2018年8月号)にて、本校の探究型学習を
はじめとする取り組みが紹介されました。
「本当に子供の力を伸ばす学校 中高一貫校・高校ランキング」(2019年入試版)
-SSHの取り組みや自由研究を通して時代が求める「批判的思考力」を育む-
【出版物掲載-「うみうし通信」】(7/10)
公益財団法人 水産無脊椎動物研究所が発行している「うみうし通信99号」(2018年6月号)に本校サンゴ部の活動の様子が紹介されました。
「p.4 飼育したサンゴを、石垣島の海へもどそう!
~移植&フィールドワクーク&課題研究~ 」
→うみうし通信表紙はこちら
【日本科学未来館研修】
日 時:平成30年7月21日(土)
場 所:日本科学未来館
参 加:本校生徒 7名
日本科学未来館は3つの階の常設フロアに分かれ、世界をさぐる、未来をつくる、地球とつながるをテーマで展示物が配列されています。
専門知識豊富なスタッフとコミュニケーションをとりながら、興味・関心・理解を深める事ができるシステム作りをしています。
今回はこのプログラムに沿って、ワークシート等を利用しながら、展示見学からプレゼンテーションまでの一連の活動を行いました。
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【SSH東海フェスタ2018】
日 時:平成30年7月14日(土)
場 所:名城大学天白キャンパス
主 催:名城大学附属高等学校
参 加:本校課題研究履修生徒
10:30 開会式
11:00 口頭発表
13:00 パネルセッション
14:50 口頭発表 分科会 代表校
16:30 閉会式
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課題研究授業 【SSHリサーチ】 履修者3人
12年 苗場組 秋山穂乃香
「わさびを利用した食品保存」 口頭発表
12年 妙高組 小平侑季
「人間と犬が共有できる映像の作製」 ポスターセッション
12年 石狩組 鈴木百音
「赤外線電球を活用して空間を温める研究
~エネルギーの節約を目指す~」ポスター発表 |
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【Science Career Lecture
series 1】
日時:平成30年6月21日(木)
場所:玉川学園アトリウム
対象:全学年
講師:ロート製薬株式会社 基礎研究開発部
佐藤康成 氏
サイエンスキャリアーシリーズが今年度より始まりました。
社会で活躍している研究者、企業の方から、大学受験・理系等進路・就職活動・仕事などの話を伺い、生徒自身の社会人像を具体的にイメージする助けとします。 |
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【データサイエンス講演会】
日時:平成30年6月18日
場所:玉川学園中学部講堂
対象:中学2年生
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 クラウド事業本部
データサイエンス・テクニカルセールス
SPSS IT スペシャリスト 西牧洋一郎 氏
近年、人間はコンピュータをはじめとして様々機器を用いてデータを取得できるようになりました。 |
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膨大なデータはそのままではただの数字にすぎない。
これをいかに翻訳し、日々の生活に役立てるか。
西牧さんのお話を聞いて、我々の意識しないところで人間の合理的な選択が「データを活用する」ことで決定されることを学ぶことができました。
講演終了後も沢山の疑問点にお答えになっていただきました。 |
【東大リサーチ駒場キャンパス公開】
日時:平成30年6月9日
場所:東京大学先端科学技術研究センター、生産技術研究所
都心に構える最先端の研究室を見学しました。
毎年参加しておりますが、各研究室の詳細な展示や説明を通して、生徒の課題研究のヒントを得ることができます。
主催者ホームページはこちら→
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