令和6年度
スーパーサイエンス
ハイスクール
(SSH)
について
(文部科学省HPより)
本校の自由研究に
ついて
SSH課題研究紹介動画
(2019年度)
SSH
(リーフレット:pdf)
SSH研究開発書籍
旧「学びの技」
(第16刷, 6万5千部発行!)
玉川学園 サンゴプロジェクト
(R.5 Newリーフレット:pdf)
JST HP
玉川学園幼小中高
総合サイト
玉川学園
SSH事務局
〒194-8610
東京都町田市玉川学園
6-1-1
Tel 042-739-7292 or 042-739-8426
Fax 042-739-8426
(玉川学園サイテックセンター等の見学希望もしくはssh関連でご質問のある場合は上記連絡先まで)
PDF閲覧:Adobe Acrobat Reader (最新版ダウンロードはこちら)
その他リンク
〇内閣府男女共同参画局
(女子中高生理工チャレンジ) |
令和5年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校(基礎枠:開発型・実践型)の内定致しました(第4期目)
→(2024年3月13日文部科学省発表はこちら)
第4期目17年目に入りました。通算20年の指定となりました。
様々な部署との連携・先進的な取り組みにより日本の科学教育、そしてその成果を地域に還元できるような研究活動に、たゆまぬ努力をもって一層邁進していきます。
今度ともどうぞ応援よろしくお願いいたします。
研究課題 「主体性を持ち、多様な要素を有機的に構成できるクロスオーバー型科学技術人材の育成」
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[令和6年度指定校数] 全国225校 、東京都18校 (国立)お茶の水女子大学附属高校、(都立)科学技術高校、
(都立)立川高校、(都立)多摩科学技術高校、(私立)玉川学園高等部中学部
(私立)中央大学附属高校(小金井市)、(国立)東京学芸大学附属高校
(都立)日比谷高校 、(都立)富士高校、(都立)小石川中等教育学校
(私立)豊島岡女子学園高等学校、(私立)山脇学園中学校高等学校、
※文理融合基礎枠…(国立)東京学芸大付属国際中等教育学校、(都立)国分寺高校
※経過措置…(都立)戸山高校
※認定枠…(国立)東京工業大学付属科学技術高等学校、(国立)筑波大付属駒場高等学校、
→全国指定校一覧はこちら(JSTwebサイトp.9,10)
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Last.update 2024.12.6
2024年度 SSH記録(発表会、イベント等)
(最近の企画報告と記録)
【JSEC入賞!】60
日時:2024年12月7日(土)、8日(日)
主催:朝日新聞、株式会社テレビ朝日
協賛:KAO 他
会場:日本科学未来館
高校生科学技術チャレンジ最終審査(全国大会)進出
このうち自由研究化学班の2名が優秀賞、物理班の3名が『荏原製作所賞』を受賞しました。
上位入賞した物理班は来年5月、米国で開かれる世界最大級の科学コンテスト「リジェネロン国際学生科学技術フェア(ISEF)」に日本代表として派遣される可能性があります。 |
今回の物理班のテーマは、視覚の不思議な現象を科学的に解明しようとする意欲的な研究です。
ベンハムのコマは、白黒の模様が描かれた円盤を回転させると、実際には存在しない色が見える錯視を引き起こす装置です。この研究では、人工眼球を使用してこの現象のメカニズムを探究しました。
人工眼球を用いることで、人間の目では困難な詳細な観察と測定が可能になり、作視が生じる過程をより客観的に分析できます。この研究は、視覚認知の仕組みや脳の情報処理メカニズムの解明に新たな視点を提供し、医療や工学分野への応用可能性も秘めています。
これからも玉川学園の探究活動に応援よろしくお願いします。
→朝日新聞digital 記事はこちら |
12年生の辻さんがベンハムのコマの原理を、10年生の新倉さんが3Dプリンターによる人工眼球の作成、11年生の浦口さんが光による解析を担当しました。それぞれ得意分野を生かし、学年の壁を超えて、完成させた成果と言えます。 |
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実家が蔵元の青木さん、中学生時代より”発酵”に興味があり研究を続けていた岩崎さん。こちらもそれぞれの得意分野を生かした共同研究でした。 |
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【JSEC最終発表会に向けて練習】60
日時:2024年12月6日(土)、7日(日)
主催:朝日新聞、株式会社テレビ朝日
協賛:KAO 他
会場:日本科学未来館
高校生科学技術チャレンジ最終審査(全国大会)進出
12月7日、12月8日の2日間、日本科学未来館にて発表です。
https://manabu.asahi.com/jsec/
今年は2グループが予選を通過し、最終発表です。
前日の今日は、最後の発表練習です。 |
[発表題目]
「酒粕の有効活用法」
12年 青木英恵、岩﨑真奈 (自由研究化学班)
「人工眼球を用いたベンハムのコマの錯視現象の解明」
12年辻優里香、11年浦口愛彩、10年新倉里咲
(自由研究物理班)
2年ぶりの世界大会出場権を獲得できるでしょうか。
応援よろしくお願いします。 (主催webサイト) https://manabu.asahi.com/jsec/
2年ぶりの世界大会出場権を獲得できるでしょうか。 |
【日本科学未来館研修】56
日時:2024年12月4日(水)
会場:日本科学未来館
指定1年目から実施している生徒研修です。
「考える力・表現力を育てる学習プログラム研修」を中心に実施しましました。
科学館において、3つの常設フロアに分かれた、①「世界をさぐる」、②「未来をつくる」、(③「地球とつながる」)のテーマで展示物を見学します。見学するだけでなく、専門知識豊富なスタッフとコミュニケーションをとることで、興味・関心・理解を深める。生徒達の活動をさらに効果的にする為に、見るだけでなく「考える力・表現する力」を向上させる学習プログラムも設定しました。プログラムに沿って、ワークシート等を利用しながら、展示見学からプレゼンテーションまでの一連の活動を行いました。。 |
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【集まれ!理系女子】54
日時:2024年11月10日(日)
主催:ノートルダム清心中学校清心女子高等学校
後援:岡山県、岡山県教育委員会
会場:東京都立大学
例年参加している発表会であり、久しぶりに対面発表会となりました。博士課程在籍の研究者とも沢山交流でき、将来像に期待を持てる機会となりました。
[発表題目]
「ポリフェノール最適な保存方法」11年北村うらら
「ヨーグルトホエイを使ったタンパク質実験」工藤桃子
「日焼け止めの効果」酒井彩寧
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【科学の甲子園(東京都大会】
日時:2024年11月17日
場所:東京ビックサイト
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【第67回日本学生科学賞 都大会表彰】
日時:2024年11月10日
主催:東京理科大学 東京理科大学校友会 理窓会
後援・承認 国立研究開発法人科学技術振興機構
場所:東京理科大学神楽坂キャンパス
〇最優秀賞
「呼吸器官の空気の流れについて」
12年 奥 真美、11年 小杉ノア(自由研究 物理)
〇優秀賞
「野菜くずの美味しい活用法」
11年 増田 乃愛(自由研究 化学)
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〇優秀賞
「ポリフェノールに最適な保存方法」
11年 北村 うらら(自由研究 化学)
〇努力賞
「空気マグネシウム電池の改良」
12年 肌付亜夢(自由研究 化学)
〇奨励賞
「緑茶の抽出条件による成分比較」」
11年 清田桃子(自由研究 化学)
〇優秀賞
「カメラによる化学発光の簡易測定」
7年 近藤悠成(サイエンスクラブ、自由研究物理班) |
【第15回東京理科大学坊ちゃん科学賞】
日時:2024年11月10日
主催:東京理科大学 東京理科大学校友会 理窓会
後援・承認 国立研究開発法人科学技術振興機構
場所:東京理科大学神楽坂キャンパス
〇優良入賞
「野菜くずを利用した『ベジブロス』の
グルタミン酸含有量の分析」
11年 増田 乃愛(自由研究 化学)
〇優良入賞
「微細藻類を利用した自然と共存する循環型システム」
11年 小西愛真、大泉充輝(自由研究 生物学)
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〇入賞
「環境プラスチック汚染問題によるサンゴへの影響
~セイタカイソギンチャクを用いた研究~」
11年 高橋 凛(サンゴ部、自由研究生物学)
〇佳作
「画像認識の学習用画像生成 GANを用いたデータ拡張」
11年 原田悠世(サイエンスクラブ、自由研究物理班)
「『写角簡儀』の再現と実用化に向けて」
12年 小暮日菜子(自由研究物理班)
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【高校生バイオサミットin鶴岡】36
日時:2024年8月21日(水)~23日(金)
主催:1. 玉川学園、 2. ノルティプランナーズ
協賛:山形県、鶴岡市、慶應義塾大学先端生命科学研究所
会場:鶴岡メタボロームキャンパスレクチャーホール
バイオサミットは、山形県鶴岡市の鶴岡メタボロームキャンパスレクチャーホールで開催される全国規模の高校生・高専生向けバイオサイエンス研究コンテストです。Zoomオンラインプレゼンテーション予選後、決勝は鶴岡での3日間のイベントで行われました。
本校からは2件ポスター発表を行い、入賞しました。
慶應義塾大学先端生命科学研究所の見学や交流プログラムにも参加でき、若手研究者による審査と直接ディスカッションの機会もありました。
主催者webサイトはこちら→
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入賞
〇環境大臣賞
11年 高橋 凛(サンゴ部、自由研究生物学)
〇優秀賞
11年 小西愛真、大泉充輝(自由研究 生物学)
〇研究指導賞 森 研堂(生物)
学内広報はこちら→
読売新聞オンラインはこちら→ |
【探究スタートアップポスターセッション】34
探究スタートアップポスターセッション <共創の時間(とき)>
~未来に向けて自分らしさをデザインしよう~
日時:2024年8月22日(木) 13:00~17:30
主催:1. 玉川学園、 2. ノルティプランナーズ
協賛:ID学園高等学校
会場:学校法人玉川学園
発表対象の方は、中学生、高校生、大学生、教員
発表内容:原則自由(自分らしさを表現する)
(例)生徒、学生:探究、研究活動における途中経過もしくは成果、
日ごろの生活、部活動等で自分らしさを表現した内容
(例)教員:授業、部活等で自分らしさを表現した途中経過もしくは成果
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今回の研究では、肺非結核性抗酸菌症の解明を目指し、3Dプリンタで作成した呼吸器模型を用いて肺内の空気の流れと病原菌の付着を分析しました。ペットボトルや3Dプリンタで模型を作成し、ドライアイスや小麦粉を使って空気の流れと菌の付着を可視化しました。結果、気管支や肺の分岐点で菌が最も付着しやすいことが判明し、この知見が診察時の検査に活用できる可能性を示唆しています。 応援ありがとうございました。 |
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【伊江島サンゴ研修】29
日時::2024年7月28日(木)~29日(月)<br>
会場:シンガポール国立ナンヤン工科大学<br>
主催:一般社団法人次世代教育ネットワーキング機構<br>
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【Global Link Singapore 2024 受賞決定!】30
日時::2024年7月25日(木)~29日(月)
会場:シンガポール国立ナンヤン工科大学
主催:一般社団法人次世代教育ネットワーキング機構
後援:公益財団法人 日本修学旅行協会、シンガポール政府観光局(STB)、
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)<br>
内容:アジア各国から参加する中高生が自身の研究を英語で発表する国際コンテストです。
発表分野は、社会科学、基礎科学、応用科学の3分野。このコンテストでは、海外の同世代との議論や交流を通じて、新たな発見や気づきが生まれます。また、世界最先端の研究施設や企業の見学、最前線で活躍する研究者からの講演も行われます。このイベントは、学生たちが自身の研究成果を共有し、国際的な視野を広げることを目指しています。
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参加生徒:8名(課題研究関係履修生徒))
入賞:Basic Sciencebumonn 部門 第2位
「Visualization of Pulmonary Airflow and Analysis of Pathogen Adhesion:
A Study Using 3D Printed Respiratory Models」
高校3年生 奥真美 |
【SSH東海フェスタ2024】
日時:2024年7月13日(土)
場所:名城大学天白キャンパス
対象:東海地方SSH校等
主催:名城大学付属高等学校
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【SDGs演習】
日時:2024年6月24日(月)
場所:玉川学園サイテックセンター
対象:12年生 SDGs演習
講師:玉川大学農学部 石川 晃士 教授
題目:「世界的課題に対する能楽国際協力について考える」
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【SSH特別講和12年生】
日時:2024年5月27日(月)
場所:玉川学園UCH
対象:12年生 学年
講師:富山大学 医学部小児科 種市氏
題目:「こどものいのち」
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【科学実験講座(ミツバチ)2】
日時:2024年5月24日(金)
場所:サイテックセンター
対象:12年生 科学実験履修者
講師:玉川大学農学部ミツバチ科学研究センター
佐々木哲彦 教授
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【SDGs演習】
日時:2024年5月24日(金)
場所:玉川大学
対象:12年生 SDGs演習
講師:玉川大学リベラルアーツ学部 太田 美帆 教授
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【科学実験講座(ミツバチ)1】
日時:2024年5月20日(月)
場所:サイテックセンター
対象:12年生 科学実験履修者
講師:玉川大学農学部ミツバチ科学研究センター
佐々木哲彦 教授、原野 健一 教授
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【SDGs演習】
日時:2024年4月22日(月)
場所:サイテックセンター
対象:12年生 SDGs演習
講師:玉川大学観光学部 佐々木 弘志 講師
題目:「SDGsの理解とその世界
~ポストSDGsの世界に向けて~」 |
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【理科実験講座】
日時:2024年4月22日(月)
場所:サイテックセンター
対象:12年生 科学実験履修者
講師:玉川大学工学部 相原 威 教授 |
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【第6回ChangeMakerAwards全国大会入賞】
中学生のための英語×探究プレゼンコンテスト
日時:2024年3月24日(日)
本校12年生(高3生)小暮日菜子さんが
・第6回 Change Maker Awards
〇東京都大会 銅賞 全国大会出場
〇全国上位10件に入賞となり、シンガポールでの国際大会に出場します。
第6回 Change Maker Awards 全国大会
公開動画→こちら
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【2023年度 第Ⅳ期 第1年次
SSH 研究開発実施報告書】
第4期目17年目にこの4月より入ります。
様々な部署との連携・先進的な取り組みにより日本の科学教育、そしてその成果を地域に還元できるような研究活動に、たゆまぬ努力をもって一層邁進していきます。
今度ともどうぞ応援よろしくお願いいたします。
→2023年度SS報告書はこちら
研究課題
「主体性を持ち、多様な要素を有機的に構成できる<br>
クロスオーバー型科学技術人材の育成
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(pdf 7.1M) |
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